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オリンパス、乾電池が使える22倍ズーム機「OLYMPUS SP-610UZ」

» 2011年03月10日 17時57分 公開
[ITmedia]
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 オリンパスイメージングは3月10日、22倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「OLYMPUS SP-610UZ」を6月より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万7000円前後。

photophotophoto 「OLYMPUS SP-610UZ」

 デジタル一眼レフをそのまま縮めたようなコンパクトなボディに、35ミリ換算28〜616ミリの光学22倍ズームレンズを搭載した。デジタルズームも用意されており、光学ズームと併用すれば最大約88倍までの望遠撮影を行える。手ブレ補正はセンサーシフト式と高感度撮影を組み合わせた「DUAL IS」を搭載する。

 撮像素子は1/2.3型 有効1400万画素CCDで、最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画も撮影可能。ポップ/ピンホール/スケッチ/フィッシュアイ/ウェディング/ロック/水彩/クリスタルと8種類のマジックフィルターも利用でき、ポップ/ピンホール/スケッチ/ウェディング/ロック/水彩については動画撮影時にも適用できる。

 電源には単三形乾電池4本(アルカリおよびニッケル水素)で、旅先などでの電池切れにも容易に対応できる。背面液晶は3型(約23万画素)で、サイズは107.4(幅)×72.6(高さ)×73.2(奥行き)ミリ、405グラム(バッテリー、メモリーカード含む)。

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