続いて暗い室内へ移動。
室内で撮るときは照明をどうするかが問題となる。
部屋の電灯は位置を変えづらい。適当な電気スタンドをひっぱってきてもいいが、今回は撮影用LEDライトを使ってみた。電池式で、数10個のLEDがずらっと並んでる代物。数千円で買える。
これのいいところは、コンパクトで手軽なので場所を選ばないこと。いざとなれば手で持ってもいい。ストロボと違って定常光なので、光の当たり具合をチェックしながら撮れる。カメラは三脚に固定しちゃうので、片手でライトを持ち、空いた片手でシャッターを切ればいいのだ。
複雑なライティングをしないのなら、これにレフ板があればなんとかなる。
ただし、LEDライトの発色はあまりよくないので、ホワイトバランスはカスタムで取っておくほうが無難。
ライトを手で持って当てる方向を変えながらあれこれ撮ってみた。
光の当て方で雰囲気が変わって面白い。レフ板を組み合わせればかなり自然な感じを保てる。
せっかくなので、真下からも当ててみた。
これはアクリルボックスの下にLEDライトを入れ、その上に半透明の白い布を敷いて撮ったもの。なかなか面白い。続いて目覚まし時計を下からのライトで撮ってみた。背景を黒にしてるのでよけい下からのライティングが映える。
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