ニコンは3月19日、22日に販売開始されるデジタル一眼レフ「D800」(レビュー)について、予想以上の予約が入ったために、当面はデリバリーに時間がかかる事態が起こりうる旨を告知した。
D800はFXフォーマットを採用した「D700」の後継製品にあたる製品で、新開発の有効3630万画素 FXフォーマット(35.9×24ミリ)CMOSセンサーと、同じく新開発の画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。AEセンサーには「D4」と同様の91KピクセルRGBセンサーによる「アドバンスドシーン認識システム」、AFは15点クロス(中央部11点f/8対応)の51点測距を採用する。
価格はオープンで、ボディのみのほか、D800にレンズ「AF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6 ED VR」を組み合わせた「D800 28-300レンズキット」も用意される。実売想定価格はD800(ボディのみ)が30万円前後、D800レンズキットが40万円前後。ローパスフィルターの働きを実質的に無効化した「D800E」も用意され、こちらは実売35万前後。
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「挑発的なまでのパフォーマンス」――ニコン「D7000」登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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