キヤノンは6月28日、「EOS 7D」の新ファームウェア「V2.0.0」の提供を告知した。8月上旬からの提供を予定しており、適用することで11の機能強化が行われる。
EOS 7Dは「IMAGE MONSTER」のキャッチコピーとともに2009年10月に発売された、同社APS-Cサイズセンサー搭載機では最上位となる製品。有効1800万画素 CMOSセンサー(APS-Cサイズ)に画像処理エンジン「DiGiC 4」を2つ装備したデュアルDiGiC構成を採用、高画素と連写性能の両立を果たしたほか、フルHD動画も撮影できる(初出時、発売時期についての記載が間違っておりましたので訂正させて頂きました 2012年6月29日追記)。
レビュー:高画素と高速連写を両立したハイアマ向けEOS――キヤノン「EOS 7D」
キヤノン、“APS-Cの最高峰”ハイアマ向けデジ一眼「EOS 7D」
キヤノン、天体撮影専用の「EOS 60Da」
高速化した中級フルサイズ機――キヤノン「EOS 5D Mark III」インプレッション
キヤノン「EOSシステム」が25周年
カメラファンの「あこがれ」を目指すフルサイズ 「EOS 5D Mark III」
究極へ挑戦する「X」――キヤノン「EOS-1D X」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR