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キヤノン「EOS 7D」が「IMAGE MONSTER 2.0」へ進化

» 2012年06月28日 14時25分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは6月28日、「EOS 7D」の新ファームウェア「V2.0.0」の提供を告知した。8月上旬からの提供を予定しており、適用することで11の機能強化が行われる。

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  • 連写撮影枚数の向上(RAW15枚→25枚、RAW+JPEG6枚→17枚)
  • GPSレシーバー「GP-E2」への対応
  • ISOオート時の上限感度設定が可能に
  • RAW画像のカメラ内現像
  • 再生時に「Q」ボタンによるクイック設定
  • 画像レーティング機能の追加
  • JPEG画像のカメラ内リサイズ
  • 動画撮影時の録音レベルマニュアル調整
  • 画像ファイル名の任意設定
  • タイムゾーン設定機能の追加
  • 再生拡大時の画面スクロール高速化

 EOS 7Dは「IMAGE MONSTER」のキャッチコピーとともに2009年10月に発売された、同社APS-Cサイズセンサー搭載機では最上位となる製品。有効1800万画素 CMOSセンサー(APS-Cサイズ)に画像処理エンジン「DiGiC 4」を2つ装備したデュアルDiGiC構成を採用、高画素と連写性能の両立を果たしたほか、フルHD動画も撮影できる(初出時、発売時期についての記載が間違っておりましたので訂正させて頂きました 2012年6月29日追記)。

photo 「EOS 7D」

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