デジカメプラスにて、1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする週間トップ10。今回は2012年8月6日から8月12日までを集計しています。
トップは先週に引き続き、「SIGMA DP2 Merrill」のレビュー記事。掲載日は7月30日と集計期間より1週間ほど前になりますが、引き続き高い関心を寄せられています。
2位はニコン「Nikon 1 J2」の発表記事となりました。既存「Nikon 1 J1」に比べるとマイナーバージョンアップのように感じられますが、背面液晶が高精細化したほか撮影モードダイヤルに「クリエイティブモード」が用意され、オート撮影以外の撮影も気軽に楽しめるよう、操作性の向上が図られています。
Nikon 1 J2の販売開始は9月が予定されており、その9月にはキヤノン「EOS M」も市場に登場することから、2大カメラメーカーがミラーレスという領域でぶつかることになります。他のミラーレスを手がけるメーカーもアクションを起こさないとは考えにくく、今秋は大きな競争が起こることになりそうです。
そして4位には、連載「デジタル一眼レンズの楽しみ」が入りました。今回のテーマは「日本の最先端」とタムロン「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」ですが、24-70mm/全域F2.8といえばEOS 5D Mark IIIとD800/800Eの登場で人気が高いフルサイズ一眼の常用レンズとして定番の焦点距離と明るさだけに、「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」の注目度も高いようです。
高級コンパクト(「SIGMA DP2 Merrill」レビュー)と新型ミラーレス(「Nikon 1 J2」発表)、それにフルサイズ一眼と関連製品(タムロン「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」試用記事)と、昨今のデジタルカメラ界隈で注目すべきトピックが上位に並んだランキングといえるでしょう。
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