富士フイルムは11月30日、Xマウント用交換レンズ「XF14mmF2.8 R」の発売を当初の「12月」から、2013年1月19日に延期すると発表した。
同社では延期の理由について、「FUJIFILM X-E1」のキットレンズでもある、ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の生産を優先するためと説明している。
「XF14mmF2.8 R」はFUJIFILM Xシリーズ装着時、35ミリ換算21ミリ相当となる超広角単焦点レンズで、開放F値はF2.8。非球面レンズ2枚と異常分散レンズ3枚を用いた7群10枚構成によって歪曲収差を徹底的に抑制、中央から周辺まで高い解像度を実現したという。価格はオープンで、実売想定価格は8万円前後。
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