富士フイルムはXマウント標準ズームレンズ「XC16-50mm F3.5-5.6 OIS」の単体販売を9月より販売開始する。実売想定価格は4万円前後。
レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズの新製品、「FUJIFILM X-M1」のキットレンズとしても設定されており、FUJIFILM X-E1の標準ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に比べ、大幅な軽量化が図られている(XC16-50mmは195グラム、XF18-55mmは310グラム)。
レンズ構成は非球面レンズ3枚と異常分散レンズ1枚を含む10群12枚構成で、FUJIFILM Xシリーズ装着時の焦点距離は35ミリ換算24〜76ミリ相当。最短撮影距離は0.6メートル(マクロ時は30センチ)、最大撮影倍率は0.15倍。サイズは62.6(最大径)×65.2(長さ)ミリ、フィルター径は58ミリ。
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