もっともポピュラーなのはiPhoneでの鑑賞だろう。Wi-FiでiPhoneとTHETAをつなぎ、専用アプリ(無料)でカメラ内のデータをiPhoneへ転送する。
転送が終わったら、見たい写真をタップして閲覧する。
操作は感覚的に適当に触ればOK。画面に触れた指を動かせばそれに合わせて絵も動くし、ピンチインやアウトで拡大縮小もできる。真上を見たり真下を見たり、自由に動かしてみると、空間をまるごととらえてるってのがわかって面白い。
こうやって撮影したパノラマを公開したいときは、右上の共有ボタンをタップする。
データのアップロード先はリコーのtheta360.com。アカウントはFacebookと連動しているので、Facebookのアカウントは必要。とりあえず、Facebookに公開してみた。で、Facebookからそれを開くとこうみえる。
つまり、「今〜〜をやってておもしろいよ」と写真をアップするかわりに、全天球パノラマをアップするのだ。自分も自分が視ているものに加えて、その上下左右もいっぺんに公開できるのだから、その臨場感はすごい。
これは面白い。
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