カシオ計算機は3月14日、全域F2.8 光学10.7倍ズームレンズを備えた2軸ブラケティング搭載機「EX-100」の発売日を3月20日と発表、同時に応募者全員にQUOカードプレゼントなど、発売記念のキャンペーンを行う。
キャンペーンの対象となるのは、EX-100を購入しユーザー登録を行ったユーザーで、応募者全員に5000円分のQUOカードをプレゼントするほか、抽選で3組6名に2軸ブラケティング撮影機能「プレミアムブラケティング」にちなんで、プレミアムブラケティングで撮影したい観光地の著名旅館・ホテルのペア宿泊権とディナー券があたる。
用意されている宿泊先は「銀鱗荘」(北海道小樽市)、「角館山荘 侘桜」(秋田県仙北市)、「ナビオス横浜」(神奈川県横浜市)、「金城樓」(石川県金沢市)、「飛騨亭花扇」(岐阜県高山市)、「炭屋旅館」(京都府京都市)、「西山別館」(広島県尾道市)、「城西館」(高知県高知市)、「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」(長崎県長崎市)の9カ所。
EX-100の「プレミアムブラケティング」は「ホワイトバランス×明るさ」など2つのパラメータを変化させながら、1シャッターで最大9枚の写真を撮影する撮影機能。「ホワイトバランス×彩度」「ホワイトバランス×コントラスト」など合計で10の2軸ブラケティング撮影設定を利用できる。
「プレミアムブラケティング」で「コントラスト×彩度」のパラメータを調整しながらの撮影例。CP+でのアンケートではフルオート(中央)を「好み」と回答したのは6.3%で、コントラスト:強/彩度:強の写真を「好み」としたユーザーが最も多かった2月に横浜で行われたCP+の会場で同社が行ったアンケートによれば、フルオートで撮影した写真よりも、プレミアムブラケティングで撮影設定を変更した写真の方が「好みである」と多くが回答したとのことで、高画質ではなく「好画質」を求めるユーザーに有益な機能であると同社では位置づけている。
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