じゃあどのくらい明るく/暗くできるのか。無理矢理逆光のシチュエーションで試してみたのがこちらだ。
思ったより極端に調整できてびっくり。
夕焼けをきれいに撮りたいとか夜景をきれいに撮りたいとかそういうときはちょっと暗めに、白いお皿にのった料理を美味しそうに撮りたいってときはちょっと明るめに、などなど状況によって上手に使うべし、ってことで、適当な作例がたまったら、いずれこの連載で使いこなしネタをやりましょう。
いろいろ試してみるべし。
日常の撮影でチェックしたいのは前述の2つ。もう1つは新しい撮影モードの搭載。「タイムラプス」である。パノラマ・スクエア・写真・ビデオ・スローモーションに「タイムラプス」が加わったのだ。
これはなにかというと、まあ簡単にいえばスローモーションの真逆。長時間撮影した写真を超高速動画にしてくれる。
普通、タイムラプスといえばどのくらいの速度の動画にするかを自分で選べるものなんだが、さすがApple、その辺は「わたしに任せてね」状態で選べないのだ。まあできあがりを見る限り、気にならないし、タイムラプス系のアプリはたくさん出ているので細かく自分でコントロールしたい人はそちらを、気軽に楽しみたい人は純正タイムラプス機能を、って切り分けは正解かと思う。
タイムラプスは撮影に時間(とバッテリー)がかかるので、これもまたいずれちゃんと時間を作ってやってみるのである。
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