オリンパスイメージングが6月16日、ミラーレス一眼「OM-D E-M1」と「OM-D E-M5 Mark II」向けの最新ファームウェアをリリースした。OM-D E-M1向けはVer.3.1、OM-D E-M5 Mark II向けはVer.1.2。なお、ファームウェアのアップデートを実行するとOM-D E-M1はAF微調節以外のカメラ設定がリセットされる。OM-D E-M5 Mark IIもカメラの設定がクリアされるので留意したい。
主な変更は、ピクチャーモードに「水中」が新たに追加される点。またOM-D E-M1には、OM-D E-M5 Mark IIに搭載された「LVブースト2」も追加される。LVブースト2とは、星空のような、通常のライブビュー画面では何も見えない暗いシーンを撮影する際に、画面を明るく表示できる機能。これを使うと星を確認しながらライブビュー撮影ができる。
防じん防滴ボディに強力な5軸手ブレ補正搭載、「OM-D E-M5 Mark II」が登場
約4000万画素で記録するハイレゾショットの実力は――オリンパス「OM-D E-M5 Mark II」をチェックする
「OM-D E-M1」ファームウェアVer.2.0の進化ポイントを探るCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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