イタリアのコーヒーブランド「illy」が国内展開するコーヒーショップで、顔認識技術を用いたデジタルサイネージの実証実験が行われている。
イタリアのコーヒーブランド「illy」が国内で展開するコーヒーショップ「Espressamente illy 日本橋中央通り店」で、顔認識技術を用いたデジタルサイネージ(電子看板)の実証実験が行われている。
同実験は、デジタルサイネージに搭載した顔認識技術を用いて、顧客の性別や年齢層、時間帯に合わせた広告をディスプレイに配信するもの。用いる広告は14種類。広告の視認率や売り上げなどとの関連を分析し、定量的に広告効果を測定できる。使用するのは、NECのデジタルサイネージボード「eye flavor」
実証実験は1月18日まで。
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