イー・モバイルはソフトブレーンの営業支援サービスを導入し、個人管理していた営業活動に関する情報を営業全体で共有する仕組みを構築した。
イー・モバイルは、営業業務に利用する取引先や商談の情報を一元管理し、共有する仕組みを構築した。ソフトブレーンの営業支援サービス「eセールスマネージャー」を導入した。
同社では、営業担当が企業情報や活動履歴などを個人で管理していた。営業担当者数の増加に伴い、個人で管理していた情報を営業全体で蓄積して共有し、マネジメントにつなげる仕組みの構築が求められていたという。
eセールスマネージャーでは、直販店営業、法人営業、代理店営業の営業形式にあわせた営業プロセスを作り、営業スタイルに合わせて利用している。取引先企業情報や商談情報を一元管理して可視化することで営業の進ちょく度合いを把握でき、営業活動の改善や効率化を図ることを狙いとしている。
同システムは2008年3月より順次導入を進めており、「現在は社内にシステムを定着させる段階」(ソフトブレーン広報)としている。
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