富士通は同社のストレージ製品「ETERNUS」シリーズの世界展開を本格化する。皮切りとしてはエントリーディスクアレイ「DX60/DX80」の欧州展開を本格化させる。
富士通は6月8日、同社のストレージ製品「ETERNUS」シリーズをグローバルに販売すると発表。その皮切りとして、エントリーシステム向けのディスクアレイ「ETERNUS DX60/DX80」の販売を全世界で開始する。ETERNUSシリーズは従来でもアジア・オセアニア地域や米国で販売されていたが、今回は特に欧州に展開することで、世界市場への浸透を図る。
なお、テープライブラリの製品名称は「ETERNUS LTシリーズ」に統一する。また今後は、オープンシステム向けの仮想テープ装置「ETERNUS CS」を、日本を含めた全世界で提供するという。
製品名 | 販売価格(税別) | 販売開始時期 |
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ETERNUS DX60 | 82万9000円〜 | 国内では2009年5月7日より販売中 |
ETERNUS DX80 | 254万1000円〜 | |
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