10月22日のWindows 7の発売に向けたMicrosoftのキャンペーンCM第一弾は、4歳の少女が楽しそうにWindows 7を使いこなすイメージ広告になっている。
米Microsoftの次期OS「Windows 7」のテレビCMの放映が9月10日、米国でスタートした。MicrosoftのYouTubeチャンネルで視聴できる。
CMの主役はカイリーという名の4歳の女の子。父親のノートPCを使い、Live Searchで検索したWindows 7のレビューから“大好きなハッピーワード”をコピーし、それをWindows Live Movie Makerでかわいい画像にペーストし、スライドショーを作って遊んでいるという設定だ。完成したスライドショーでは、CNETやGizmodoのレビューから抜粋したWindows 7への賛辞が、子猫や帽子をかぶったウサギなどの画像にペーストされている。
CMを担当したのは、Microsoftが3億円を投じたVistaのキャンペーンと同じ広告代理店、米Crispin Porter + Bogusky。ビデオ制作はトヨタやペプシなど大手企業のCMを多数手掛けている米Method Studios。同社はMicrosoftのZuneのCMを制作したこともある。
Windows 7は10月22日に発売の予定だ。
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