富士通総研がTwitterの利用状況を調べた。Twitterの認知度は70.2%に上るが利用率は8.2%にとどまることが分かった
富士通総研は3月1日、Twitterの利用状況の調査結果を発表した。Twitterの認知度は70.2%に上るが利用率は8.2%にとどまることが分かった。
Twitterという言葉を知っている人は70.2%だが、現在利用している人は8.2%にとどまった。言葉は広く知られているが、実際の利用者は一部に限られている。Twitterを利用する目的は、若年層がリアルタイムのコミュニケーション、40代が情報収集となり、年代によって分かれた。
富士通総研は企業のTwitter活用について、「自社の目的や対象、手法がTwitterの利用者層と合っているかを見極めて取り組む必要がある」とコメントしている。
1月18日から20日にインターネット調査を実施。15〜64歳を調査対象とし、5451件の回答数を集めた。
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