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» 2010年10月08日 13時57分 公開

ヤフーとIDCフロンティア、福島県に大規模データセンターを建設

IDCフロンティアは、外気空調方式を採用することでPUE値1.2以下を目指したデータセンターを建設する。

[國谷武史,ITmedia]

 ヤフーとIDCフロンティアは10月8日、福島県白河市に「新白河データセンター(仮称)」を建設すると発表した。2012年3月末の竣工を計画する第一期では1棟(600ラック規模)の建設規模となり、最大で6棟の建設を検討しているという。

 新しいデータセンターは、敷地面積が約2万5000平方メートルとなる。延床面積は第一期分が約8200平方メートル(第1棟と管理施設)で、約3万6200平方メートル(第2〜6棟)の増床が可能。ヤフーグループ各社のインターネットサービスやコロケーションサービスの基盤として運用される見込みである。

「新白河データセンター(仮称)」の完成予想図

 設備面では、大規模な外気空調方式を採用し、温度、風速、気圧などをシミュレーションすることで最適な空調環境を実現するという。データセンター内の空気の搬送抵抗の極小化と、空調設備の冷却電力を抑えた設計により、年間で90%以上の外気利用を可能にした。無停電電源装置(UPS)も採用することで、設計上ではPUE値1.2以下を実現できるとしている。

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