アプリストア「Windows Phone Marketplace」の登録アプリ数は立ち上げ時から80%増の3000本になった。
米Microsoftは11月23日(現地時間)、25日の感謝祭から始まるホリデーシーズンに向けて「Windows Phone 7」向けアプリストア「Windows Phone Marketplace」に3000以上のアプリがそろったと発表した。9日のスタート時は約2000本だった。
Windows Phone 7の開発者数は、9月の登録開始時から80%増加し、1万5000人を超えたという。競合となる米AppleのApp Storeの現在のアプリ本数は約30万、米GoogleのAndroid Marketは約10万本だ。
MicrosoftはBingの画像検索機能、Xbox 360のダッシュボード、広告キャンペーンなどを通じ、アプリの販促に注力している。Window Phone 7本体についても、米AT&Tが26日から同社で扱うWindows Phone 7全機種を対象に、1台分の価格(199ドル)で2台購入できるキャンペーンをスタートする。
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