プレステ携帯「Xperia PLAY」発表 Android 2.3搭載、「PlayStation Suite」対応

Xperia PLAYはAndroid 2.3「Gingerbread」、1GHzプロセッサ、4インチタッチスクリーンを搭載し、プレステゲームをAndroid端末でプレイできるPlayStation Suiteに対応する。

» 2011年02月14日 06時54分 公開
[ITmedia]

 Sony Ericssonは2月13日、プレイステーション携帯「Xperia PLAY」を発表した。2011年3月に一部地域で発売される予定だ。

 Xperia PLAYはスライド式端末で、Android 2.3「Gingerbread」、1GHz Snapdragonプロセッサ、Adreno GPU、4インチマルチタッチスクリーン(480×854ピクセル)、500万画素カメラを搭載。スライドのパッドにはデジタルDパッド、2つのアナログタッチパッド、2つのショルダーボタン、4つのプレイステーションボタンを備える。最大32GバイトのmicroSDカードに対応。

 プレイステーション用ゲームをAndroid端末でも楽しめるようにするソニーの「PlayStation Suite」(年内立ち上げ予定)に対応する。EAから「Need For Speed」、「Sims 3」、モバイル版マルチプレイヤー対応「FIFA 10」、Gameloftから「ASSASSIN'S CREED」などのタイトルが用意され、このほかローンチパートナーにはソニー・コンピュータ・エンタテインメント、バンダイナムコ、Fishlabsなどが名を連ねる。

 サイズは119×62×16ミリ、175グラム。連続待ち受け時間は最長405〜425時間(ネットワーク規格による)、連続ゲームプレイ時間は最長5時間35分。(→発表会リポート

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