Microsoftが予定通り「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のSP1を公開した。
米Microsoftは2月22日(現地時間)、予定通り「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のService Pack(SP)1を一般ユーザー向けに公開した。これらのOSの正規ユーザーは、Windows Updateを通じて自動更新できる。
Windows 7のSP1はこれまでのWindows Updateで提供されてきたアップデートがほとんどだが、Windows Server 2008 R2の方はそれに加えてHyper-Vのメモリ割り当ての柔軟性を高める「Dynamic Memory」と、Hyper-VとRemote DesktopのサーバサイドGPUアクセラレーション機能「RemoteFX」が含まれる。
企業などで複数台にインストールする場合は、ダウンロードセンターからダウンロードすることも可能だ。
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