Windows 7およびWindows Server 2008 R2のSP1を一般公開

Microsoftが予定通り「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のSP1を公開した。

» 2011年02月23日 08時10分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは2月22日(現地時間)、予定通り「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」のService Pack(SP)1を一般ユーザー向けに公開した。これらのOSの正規ユーザーは、Windows Updateを通じて自動更新できる。

 Windows 7のSP1はこれまでのWindows Updateで提供されてきたアップデートがほとんどだが、Windows Server 2008 R2の方はそれに加えてHyper-Vのメモリ割り当ての柔軟性を高める「Dynamic Memory」と、Hyper-VとRemote DesktopのサーバサイドGPUアクセラレーション機能「RemoteFX」が含まれる。

 企業などで複数台にインストールする場合は、ダウンロードセンターからダウンロードすることも可能だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ