この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
ウェザーニューズは2020年5月28日、ビジネス分析・予測に活用できる高解像度かつ高精度な気象データを提供するサービス「WxTech(ウェザーテック)」を開始した。
WxTechは、導入が容易な「気象データAPI」などを備え、企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポートする。WxTechのサービスサイトでは、ビジネスデータと気象データとの相関の簡易分析を無料で試すことができる。
天気は、防災の観点から人々の安心・安全な生活の実現に重要な要素であると同時に、人の行動や意思決定を左右する要素として、ビジネスに直接的・間接的に何らかの影響を及ぼす。企業の競争力維持、強化に向けてDXが急務となっている現在、行動や意思決定に影響する天気の情報は、ビジネス分析・予測の基礎となる情報であり、DXに欠かせないデータの一つになっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.