ITセレクト powered by 発注ナビ

固定資産管理システム

固定資産管理システムは、企業が保有する建物・機械・IT機器などの固定資産について、取得から減価償却・移動・廃棄までのライフサイクルをシステムで一元管理するツールです。台帳の手作業管理によるミスや資産の所在不明を防ぎ、償却計算の自動化によって経理・税務処理の負荷を大幅に削減します。実地棚卸との連携により、帳簿と現物の乖離を早期に発見できます。固定資産情報の正確な管理を通じて、財務報告の信頼性向上と適切な資産活用を実現します。

※本ページに掲載している製品満足度はITreview
データを利用しています

【2026年最新】固定資産管理システムのおすすめツールを徹底比較|資産台帳管理と償却計算を効率化

author
ITセレクト編集部
/発注ナビ株式会社

更新

SHARE
X
Facebook
LINE
はてなブックマーク

「固定資産台帳をExcelで管理しているが、資産数が増えて手作業の限界を感じている」「実地棚卸で帳簿と現物が一致せず、所在不明の資産が毎年出てくる」――こうした固定資産管理の課題は、経理・総務担当者に共通しています。固定資産管理システムを導入すれば、取得から廃棄までのライフサイクルをシステムで一元管理でき、経理・税務処理の負荷を大幅に削減できます。本記事では、システムの役割、導入メリット、注意点、選定基準を解説します。

この記事のポイント

  1. 固定資産管理システムとは: 建物や機械、IT機器などの取得から減価償却、移動、廃棄までのライフサイクルを一元管理するシステムです。
  2. 導入のメリット: 減価償却計算の自動化、実地棚卸との突合効率化、財務報告と税務申告の精度向上が実現します。
  3. 導入時の注意点: 既存台帳データの移行には工数がかかるため、名寄せや欠損補完を含めた初期計画が欠かせません。
  4. システム選定の基準: 有形・無形・リース資産への対応状況や会計システムとの仕訳連携可否、税制改正への対応実績が重要です。分からなければ「専門家に聞く」手段もあります。

無料でIT製品選びをお手伝いします

御社に合ったIT製品・サービス・会社を厳選してご提案します。お気軽にご依頼ください!

製品探しを依頼する

固定資産管理システムとは

企業が保有する建物・機械・IT機器・車両などの固定資産について、取得から減価償却・移動・廃棄までのライフサイクルをシステムで一元管理するツールです。台帳の手作業管理によるミスや資産の所在不明を防ぎ、償却計算の自動化により経理・税務処理の負荷を削減します。

定義と基本機能

基本機能は、固定資産台帳の登録・管理、減価償却計算(定額法・定率法・生産高比例法など)の自動化、資産の移動・改良・廃棄の記録、実地棚卸との突合、法定償却・会計償却の管理、固定資産税申告への対応です。会計システムとの仕訳連携に対応した製品が多くあります。

管理対象となる固定資産の種類

管理対象は、有形固定資産(建物・構築物・機械装置・工具器具備品・車両・土地)と無形固定資産(ソフトウェア・特許権など)の両方です。リース資産(IFRS16対応)や少額資産の一括償却・即時償却への対応が必要なケースも多くあります。

なぜ今必要とされるのか

固定資産数の増加(特にIT機器・ソフトウェア・RoU資産)と、税制改正への対応頻度の上昇により、Excelによる手作業管理の限界が顕在化しています。また、IFRS適用企業や上場企業では、財務報告の信頼性確保と内部統制の観点から、システムによる固定資産管理が実質的に必須となっています。

固定資産管理システムのメリット・デメリット

固定資産管理システムの導入により、経理業務の効率化と財務報告の精度向上が期待できますが、既存台帳データの移行が初期の課題になります。

導入メリット

主なメリットは、償却計算の自動化、所在不明資産の防止、財務報告の信頼性向上です。

減価償却計算を自動化できる

資産ごとの取得価額・耐用年数・償却方法を登録すれば、各期の償却額をシステムが自動計算します。税制改正時の計算ルール変更も、システム更新で対応できるため、計算誤りリスクが大幅に低減します。

実地棚卸との突合を効率化できる

バーコードやQRコードラベルを活用したスキャン式棚卸により、現物確認と帳簿突合を大幅に効率化できます。所在不明資産の早期発見と、減損兆候の把握に活用できます。

財務報告と税務申告の精度を高められる

法人税の固定資産税申告(償却資産申告書)や、財務諸表の注記情報(有形固定資産の増減明細)の自動作成により、申告・開示業務の工数が削減され、誤記入リスクが低減します。

デメリット・注意点

導入前の台帳整備と、既存資産データの移行が初期の大きな工数になります。

既存台帳データの移行に工数がかかる

Excelや旧システムで管理していた固定資産データを新システムに移行する際、データの名寄せ・欠損補完・フォーマット変換が必要です。資産数が多い場合、移行作業に数ヶ月を要するケースもあるため、初期計画に十分な時間を確保することが重要です。

会計システムとの仕訳連携設計が必要

減価償却仕訳を会計システムに自動連携する場合、仕訳のフォーマットと科目コードの設計が必要です。連携仕様の確認と設計を導入プロジェクトに組み込むことが重要です。

固定資産管理システムの主な機能

製品選定にあたり確認すべき主要機能を整理します。

固定資産台帳・減価償却計算機能

資産の基本情報(取得日・取得価額・耐用年数・所在場所・管理部門)を管理し、各期の償却額を自動計算する機能です。税務上の償却と会計上の償却を別管理できる製品が標準的です。

実地棚卸・現物管理機能

バーコード・QRコード・RFIDを活用して現物確認を行い、台帳と突合する機能です。スマートフォン対応のスキャンアプリを持つ製品では、棚卸作業の人員削減が可能です。

固定資産税申告・法定帳票出力機能

償却資産申告書(市区町村への提出書類)や、財務諸表の添付明細を法定様式で出力する機能です。税制改正への対応状況とバージョンアップポリシーを事前に確認することが重要です。

固定資産管理システムの選定で確認すべき3つのポイント

自社の資産種類(有形・無形・リース資産)への対応状況、既存の会計システムとの仕訳連携可否、そして税制改正への対応実績とサポート体制の3点を確認してください。

資産種類への対応状況

IFRS16に基づくリース資産(使用権資産)の管理や、ソフトウェアの無形資産管理に対応しているかを確認します。グローバルに展開する企業では、複数通貨・複数会計基準への対応可否も重要な選定基準です。

会計システムとの仕訳連携可否

減価償却費や固定資産の取得・売却・除却に伴う仕訳データを自動生成し、既存の会計システムへ連携できるかを確認します。連携できない場合、経理担当者による手入力やデータの二重管理が必要となり、入力ミスや決算業務の負担増加につながります。 

税制改正への対応実績

固定資産税制は毎年改正される場合があり、システムのアップデートが適切に行われているかを確認します。ベンダーの改正対応実績と、改正情報の提供タイムラインを確認することが重要です。

よくある質問(FAQ)

“固定資産管理システム”の導入検討において、ユーザーから多く寄せられる質問に回答します。

Q1. 固定資産管理システムはリース資産にも対応していますか

製品によって対応範囲は異なりますが、IFRS16に基づくリース資産(使用権資産)の管理に対応した製品もあります。グローバル展開する企業では、複数会計基準への対応可否も確認が必要です。

Q2. 固定資産管理システムで実地棚卸はどう効率化されますか

バーコードやQRコード、RFIDを活用したスキャン式棚卸により、現物確認と帳簿突合を大幅に効率化できます。所在不明資産の早期発見にも活用できます。

Q3. 固定資産管理システムは会計システムと連携できますか

減価償却費や資産の取得・売却・除却に伴う仕訳データを自動生成し、会計システムへ連携できる製品が一般的です。連携できない場合、手入力による入力ミスや決算業務の負担増加につながります。

Q4. 固定資産管理システム導入時、既存の台帳データはどう移行しますか

Excelや旧システムのデータについて、名寄せや欠損補完、フォーマット変換を行った上で移行するのが一般的です。資産数が多い場合は数カ月を要することもあるため、初期計画で十分な時間を確保することが重要です。

固定資産管理システムで、財務報告の信頼性と経理効率を向上させる

固定資産管理システムは、減価償却計算の自動化と実地棚卸の効率化により、財務報告の精度向上と経理担当者の業務負荷削減を同時に実現します。導入にあたっては、既存台帳データの移行計画と会計システムとの仕訳連携設計を先行させることが成功の鍵です。

  もし「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「どう探せばよいのか分からない」とお困りでしたら、あるいは「おすすめ製品・ベンダーを紹介してほしい」「詳しい人に相談したい」のような希望がありましたら、適切なIT製品・サービス選定に詳しいIT専門スタッフに聞ける・相談できるITセレクトのコンシェルジュ相談サービスを用意しています。ぜひご利用ください。(無料です!)

無料でIT製品選びをお手伝いします

ITセレクトはビジネスマッチングサービスの発注ナビと連携し、IT製品探しのご相談・ご紹介を無料で行うコンシェルジュサービスを提供しています

製品探しを依頼する

製品紹介

NEW

ZeeM 固定資産管理

株式会社クレオ

「ZeeM 固定資産管理(ZeeM 固定資産・リース資産管理)」は、豊富な導入実績を持つエンタープライズ向けの固定資産管理システムです。適正な導入コストで固定資産管理にかかる業務負荷の軽減を支援し、財務の面から企業のパフォーマンス向上を支援します。ZeeM会計の固定資産オプションを独立した単体パッケージとして利用でき、資産除去債務や減損会計などにも幅広く対応しています。

■スピーディーな減価償却費計算とシミュレーション
資産を登録した時点で、耐用年数までの減価償却費をスピーディーに計算するため、算出のための待機時間の発生を抑えられます。また、予算作成用のシミュレーションデータ枠を柔軟に作成でき、既存資産のコピーや購入・除却予定を反映させることで、月別や最長10年先までの償却費を出力して予算作成業務の大幅な効率化を支援します。

■2027年適用の新リース会計基準への対応
2027年適用の新リース会計基準にも対応しており、既存ユーザーには標準的な法改正対応アップデートとして提供されます。適用初年度の遡及計算や、新基準に即したオンバランス処理の仕訳伝票作成などの自動化を支援し、複雑化する計算処理や移行にかかる業務負担の削減を支援します。

■電子申告(elTAX)とマイナンバーへの対応
地方税の電子申告システム「elTAX」に対応しているため、償却資産申告書の郵送準備にかかる手間の軽減につながり、郵送事故のリスクを軽減できます。さらに、申告書のマイナンバー書式にも対応済みであり、法令改正時には無償かつ施行日までに対応する充実した体制が整っています。

■複数帳簿対応と資産管理ラベルの作成
一つの資産に対して複数の帳簿を管理でき、用途に応じた管理情報を任意に登録することが可能です。システムから資産情報と管理情報を合わせてデータ出力することで、現物管理に役立つ資産管理ラベルシールの作成・印刷を効率よく行えるよう支援します。

■充実したサポートと柔軟なシステム連携
サポートセンターによる対応やリモート保守サービスを提供しており、システムの操作面でもスムーズに利用できます。また、クラウドサービス(SaaS)としてリース資産管理機能の単体利用ができるほか、他システムとの仕訳・支払データ連携にも対応しており、一連の業務プロセスに対するシステムの適正化を支援します。

製品詳細を見る

NEW

HUE Asset

株式会社ワークスアプリケーションズ

4

1

「HUE Asset」は、固定資産から建設仮勘定、リース、棚卸、減損に至るまで、多様な業種業態で求められる要件に標準機能で対応する、日本の大手企業向け固定資産管理システムです。豊富な導入実績を持ち、周辺領域を含めた資産情報のオールインワンでの一元管理を支援します。定額サポートの範囲内で新機能追加を含む無償バージョンアップが提供されるため、法改正やIFRSへの対応、会社合併など内外の変化への継続的な対応を支援します。

■資産情報のオールインワン一元管理
固定資産の管理にとどまらず、建設仮勘定の精算やリースのオンバランス処理、棚卸実査結果の台帳反映、減損の兆候判定など、資産に関連する幅広い周辺領域の情報のシステム上での一元化を支援します。これにより、最新で的確な情報の確認・管理を支援します。

■経理・現場の双方にとっての使いやすさ
経理部向けの高度なプロユース機能に加え、各現場の社員でも直感的に操作しやすいユーザーインターフェース(UI)を提供しています。現場からの報告書のペーパーレス化や、スマートフォンを用いた棚卸実査のモバイル化により、経理担当者はチェックや期末処理といったコア業務に集中できる環境づくりを支援します。

■高速な償却シミュレーションとAI耐用年数判定
取得や除却の予定を含めた償却シミュレーションを高速で実行でき、実環境と比較しながらのトライ&エラーがスムーズに行えます。また、入力された情報に基づいて耐用年数をAIが自動判定する機能を備えており、業務の属人化の防止につながり的確な運用をサポートします。

■スマートデバイスを用いた棚卸実査
スマートデバイスを利用し、QRコードを読み取るだけのスムーズな操作で棚卸実査を完了できる機能を搭載しています。従来のように用紙を配布・回収したり、実査結果をデータ化して入力し直したりする手間の削減につながり、現場の負担の大幅な軽減を支援します。

■新リース会計や複雑な建仮配賦への対応
借手の会計処理や税務・注記等の対応に加え、貸手・サブリース機能、現場向けの不動産管理機能まで網羅し、新リース会計に標準で対応しています。さらに、N:mや多段階といった複雑な建仮配賦登録も可能なため、Excel等で属人化しがちな業務の軽減を支援し、決算業務の早期化を後押しします。

■柔軟な画面レイアウトと組織改編への対応
利用するユーザーや資産のタイプごとに、画面に表示する項目を個別に変更できる「画面レイアウトデザイナー」を備えています。また、「組織改編ポータル」を利用することで、急な組織変更時でもステップに沿って進めるだけで、資産情報の変更から振替仕訳の作成までをスムーズに完了できるよう支援します。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4

powered byITreview

資産管理の効率化

4

投稿日:

良いポイント

当該年度に取得した固定資産をCSVデータから一括でアップロードできるため、修正や追加が用意にできる。資産分類ごとに償却方法が選択できるため複雑な資産管理にも対応ができて便利である。

改善してほしいポイント

耐用年数が過ぎた固定資産を自動的に除却(削除)するかしないかの選択機能があると資産分類ごとに運用を設定することができればもっと便利になる。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種財務
業種大学
社員規模1000人以上

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

ProPlus固定資産システム

株式会社プロシップ

3.4

3

「ProPlus固定資産システム」は、固定資産の取得から移動・除却までの多様なライフサイクルを管理し、減価償却や減損といった会計・税務処理から現物管理に至るまでを一元管理できるシステムです。豊富な実績を持ち、多くの大手企業で採用されています。豊富で柔軟な機能と計算結果の的確性に加え、使いやすさにもこだわった設計で、企業の複雑な資産管理業務をサポートします。

■目的に応じた複数帳簿機能
1つの資産に対して複数の帳簿(償却関連情報)を設定できる機能を備えています。会計・税務だけでなく、IFRS基準での管理や償却資産税申告にも対応しており、帳簿間の差額を把握して別表十六の調整計算を行うことが可能です。

■多様な償却計算と圧縮記帳への対応
新旧の定率法や定額法をはじめ、即時償却、非償却、リース期間定額法など、多彩な償却方法を設定できます。さらに、増加償却や特別・割増償却の計算、直接減額・準備金方式による圧縮記帳の計算にも柔軟に対応し、複雑な実務の効率化を支援します。

■一括処理機能による業務負担の軽減
組織変更や償却方法、耐用年数、遊休といった各種設定内容を一括で変更できる機能を搭載しています。また、資産の取得や移動、売却、除却といった日常的な処理も一括登録できるため、大量のデータ更新にかかる手間の大幅な削減を支援します。

■グループ会社でのシェアード管理機能
同一システム内で複数のグループ会社の処理を行うことができ、会社ごとに異なる決算月や会計方法、項目、コード桁数などを個別に設定可能です。また、新設会社の環境構築やグループ共通マスターの更新をスムーズに行える仕組みを備え、グループ横断での統合管理を支援します。

■グローバルな資産管理を支える海外展開対応
海外各国の税務要件に合わせた「償却計算」に対応しています。国内外に展開するグループ企業の資産台帳を統一し、グローバル規模での資産管理業務の標準化とガバナンス強化を後押しします。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

3.4

powered byITreview

固定資産の一元管理ができる

3.5

投稿日:

良いポイント

IT部門なので具体的な運用はほとんど関りがないが、導入後に運用で困ったなどの話は聞いたことがない。固定資産の登録をもともとは会計システムで行っていたが、あまり評判が良くなかった。このシステムを入れることで聞かなくなったので問題は無いのだと思います。

改善してほしいポイント

ユーザーのロール管理が結構独特で分かりづらい。会社間での権限付与とかももう少し分かりやすいとありがたいと思いました。会計とか給与とかに関係するシステムは全般的に権限設定が煩雑で分かりづらい感じですよね。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(CIO・マネージャ)
業種その他小売・卸売
社員規模300-1000人未満

固定資産管理の核として使っています

3

投稿日:

良いポイント

当社の固定資産管理はすべてこの製品に集約しています。他のシステムで行っている管理については、CSVで取り込んで、固定資産管理番号の一元化を図っています。

改善してほしいポイント

IT部門のため、システム間連携をCSV形式としているが、もっと簡単にシステム間を密結合に出来れば、と思う。導入後にユーザからは質問がないため、アイコンの形やアイコンタイトルも固定資産管理に適した名前になっていると思う。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種その他金融
社員規模1000人以上

資産管理や減価償却計算には向いている

3.5

投稿日:

良いポイント

ブラウザベースでクライアントは動作するので、難しいインストールは必要ありません。資産管理や減価償却計算はやりやすいです。基幹システムとの連携はCSV出力で対応できます。

改善してほしいポイント

画面上の言葉が少しややこしいため、よくわかる人間が使っても操作に迷う場合があります。結果何度も電話サポートで確認したりしなければならない場合もあります。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(その他)
業種その他小売・卸売
社員規模300-1000人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

PCAクラウド 固定資産

ピー・シー・エー株式会社

4

3

「PCAクラウド 固定資産」および中堅企業向けの「PCAクラウド 固定資産 hyper」は、複雑な減価償却計算や固定資産・リース資産の管理から申告までの一連の資産管理業務に対応するクラウド型ソフトです。減損処理や資産除去債務といった新しい会計基準にも対応しており、経理業務の負担軽減と的確な資産把握の実現を支援します。

■充実したリース資産管理と電子申告対応
部門の階層管理や集計項目の追加登録など、柔軟な固定資産・リース資産の管理が可能です。少額資産や簿外資産の登録、各資産への画像紐づけにも対応しているほか、減価償却計算から償却資産税の電子申告までをまとめて行え、タックシールの出力機能で現物管理も支援します。

■他製品とのシームレスな連携とJIIMA認証
「PCA 会計シリーズ」との連携機能により、取得や減価償却仕訳のデータをシームレスに作成できます。APIを用いた他システムとの連携にも対応しているほか、JIIMA認証「電子帳簿ソフト法的要件認証」を取得しており、法的要件を満たしたセキュアなデータ管理・運用が可能です。

■充実したサポート体制と高度なセキュリティ
長年の実績を持つクラウド基盤上で提供され、SOC1・2やISMSなどの認証を取得した高度な安全性を備えています。ログ管理やアクセス制御などの内部統制機能に加え、万が一の入力ミスにも対応できるバックアップ・リカバリ機能を備え、迅速な制度改正対応と充実したサポートでスムーズに利用できます。

■(hyper版)物品管理・棚卸機能による過剰投資の抑制
中堅企業向けの「hyper」版では、減価償却しない備品も少額資産として登録し、物品管理・棚卸を一元的に行う機能を搭載しています。台帳と現状の乖離の軽減につながり、遊休資産の検索・活用を促進することで過剰投資を抑制し、除却資産の的確な把握による償却資産税の過払い防止を支援します。

■(hyper版)QRコードとスマホを用いたスムーズな棚卸
「P-VAS固定資産棚卸アプリ」を利用することで、システムから出力したQRコード付きのタックシールをスマートデバイスで読み取るだけのスムーズな操作で資産の棚卸業務を行うことができ、現物管理の効率の大幅な向上を支援します。

■(hyper版)グループ横断管理とセグメント分析
子会社を複数持つ企業向けに、複数の会社を一つのグループとして登録し、親会社から子会社へマスターをコピーしたり、グループ横断で集計したりできる機能を備えています。また、事業別や地域別など、多様な切り口で資産を分析・管理できるセグメントマスター機能も提供しています。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4

powered byITreview

固定資産の管理にもっともシンプルなソフト

3

投稿日:

良いポイント

つかいやすい点です。固定資産を経理が登録して、タックシールを様式に合わせて印刷し、毎年の棚卸時に貼って登録するだけに使っています。

改善してほしいポイント

タックシールが殿様商売すぎて高いわりに、はがれやすい点です。最近の固定資産扱いの製品は材質がシールがつきにくく、苦労します。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種放送・出版・マスコミ
社員規模50-100人未満

固定資産管理はPCA!

5

投稿日:

良いポイント

固定資産の登録方法はとても簡単で直感的に操作できるのでとてもおすすめです。仮登録ができるので、もし固定資産を購入したらどのくらいの減価償却額になるかのシュミレーションにとても便利です。

改善してほしいポイント

固定資産台帳や償却予定一覧表などを一部抽出して印刷した際、その状態が次に印刷する時にも残っているので、リセットボタンがあれば便利かと思いました。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種総務・庶務
業種農林水産
社員規模20-50人未満

オンプレからの乗り換え

4

投稿日:

良いポイント

以前は同製品のオンプレ版を利用していました。サーバーの運用管理があり、特にSQL絡みが非常に複雑で面倒で、運用管理にかなり稼働時間をとられていました。クラウド版に移行してからは、その悩みから解放され本当に助かっています。クラウド版のため、使い勝手に問題があるか少々懸念がありましたが、導入初期は、ユーザーより少しアクセススピードが遅いとの意見もありましたが、その後環境を改善されたのか、そういった意見もなくなり、現在はサクサク動作しているようでえす。経理ソフトとしての面では、経理担当が頻繁に入れ替わりがあるのですが、UIが非常にわかりやすく、直感的に操作できるためすぐに馴染めるようで経理担当からも好評を得ています。

改善してほしいポイント

ユーザーとデータ領域を紐づけなくてはならないのですが、各年度毎に一つ一つ紐づける仕様のため、一括して紐づけられるように改修いただけることを期待します。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(開発・運用管理)
業種組合・団体・協会
社員規模50-100人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

NEW

固定資産奉行クラウド

株式会社オービックビジネスコンサルタント

3.5

1

「固定資産奉行クラウド(固定資産奉行iクラウド)」は、固定資産やリース資産情報を詳細に一元管理し、償却額やリース料支払額の計算から資産台帳・申告書の作成までをワンストップで効率化するクラウド型固定資産管理システムです。税法や会計基準に則した自動計算により的確な処理の実現を支援し、Excel管理の限界や決算時の税理士とのやり取りにかかる時間といった経理部門の課題解決を支援します。政府基準を満たす高度なセキュリティ体制を備えており、企業の大切なデータのセキュアな管理・運用を支援します。

■固定資産・リース資産のライフサイクル一元管理
現物の写真や稟議書などの関連ファイル、部門・設置場所といった所在情報など、細やかな資産情報をシステム上で一元管理できます。さらに、資産の取得から移動、除却、売却に至るまでの多様なライフサイクルを詳細に記録・管理することが可能です。

■複雑な償却額計算から電子申告までのワンストップ対応
最新の国内税制に基づいて償却額やリース料支払額を自動計算し、仕訳データの作成まで一括で処理できます。様々な償却方法や計上要件に細やかに対応しているほか、電子申告にも対応しているため、償却資産申告書などを各市区町村へスムーズにデータ送信できます。

■無償の「専門家ライセンス」による税理士との連携
無償で1ライセンス提供される「専門家ライセンス」を利用することで、顧問税理士とクラウド上でリアルタイムにデータを共有できます。日々の確認依頼やデータのやり取りの手間を軽減し、税務相談や決算対策、申告業務をスムーズかつスピーディーに進めることが可能です。

■Excelや他社システムからのスムーズなデータ移行
他社のシステムやExcel等で管理していた固定資産データから、スムーズにデータを移行できる機能を備えています。決められた受入手順に沿って進めることでスムーズな作業とデータ移行が行え、完了後に新しい運用を開始できます。

■他の奉行シリーズと連携した業務プロセスの自動化
「勘定奉行iクラウド」や「申告奉行iクラウド」などの奉行シリーズと組み合わせることで、業務プロセスをさらに自動化できます。減価償却やリース料支払の仕訳データ、法人税申告書(別表十六)や内訳書のデータなどを自動連携し、手作業によるミスの防止や手間の削減につながり、生産性の向上を支援します。

■ISMAPに登録された高度なセキュリティ体制
高度なセキュリティ基盤を備えた「Microsoft Azure」を採用し、国際認証(SOC1、SOC2)を取得しています。さらに、政府が求める要求を満たしたクラウドサービスとして「ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)」のリストにも登録されており、高度なセキュリティ体制でデータの保護を支援します。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

3.5

powered byITreview

複数資産管理におすすめ

3.5

投稿日:

良いポイント

弊社は車輛・不動産・機械設備等が頻繁に出入りしますが、このソフトで一元管理出来る点と履歴管理もできるため後々動きのあった資産の確認もしやすいところが重宝します。また、3つのグループ企業の資産を管理していますが、データのやり取りがしやすいところも良いと思います。

改善してほしいポイント

機能的な改善要望は今のところありませんが、もう少し項目や帳票に自由度があるとオリジナル帳票が必要な分析もあるので助かります。クラウドなので今後アップデートで変わってくれることを期待します。


前川 貴俊
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種その他サービス
社員規模100-300人未満

ITreviewでレビューをもっと見る

Powered by ITreview

会計システムとは? 費用相場と主な種類、導入のメリット・注意点を分かりやすく解説|おすすめ製品6選

企業経営において、効率的な会計処理は絶対必要な要素です。しかし、どの会計システムを選べばよいのか、どう使えば最大の効果が得られるか、迷うことはありませんか? 会計システムは、企業の財務情報を一元管理し、業務プロセスの効率化を図るためのツールです。これにより経理作業が自動化され、ヒューマンエラーが減少するだけでなく、経営判断のスピードアップにも繋がります。また近年、法制度の変更や国際会計基準の導入により、会計システムの需要は一層高まっています。 本記事では、会計システムの基本概念、種類、費用相場、導入メリット、さらに検討時の注意点について詳しく解説します。あなたの会社とビジネスに適する会計システ […]

thumbnail

    原価計算の基本と会計システムの活用|効率的なコスト管理をITツールで実現する方法

    製造業や建設業など、原価計算の精度が利益率や経営判断に直結する業種では正確かつ効率的な原価管理が求められます。しかし複雑な計算やデータ管理に悩む企業も少なくありません。 この記事では原価管理の課題を解決し、収益性向上を目指す企業の経営層と担当者に向け、原価計算の基本的な方法から、会計システムを活用した効率化のポイント、おすすめの会計システム/製品までを解説します。 機能で比較「会計システム」おすすめ製品一覧 無料でIT製品選びをお手伝いします 御社に合ったIT製品・サービス・会社を厳選してご提案します。お気軽にご依頼ください! 製品探しを依頼する 原価計算とは何か原価計算の主な方法原価計算の目 […]

    thumbnail