無人搬送車:
MujinAGVにセーフティーモデルと1500kg可搬モデル追加、製品拡充の第1弾
Mujinは、モバイルロボット「MujinAGV」の新製品として、800kg可搬セーフティーモデルと1500kg可搬モデルの2機種を発売した。ラインアップ拡充の第1弾で、軽量物から重量物まで幅広い要件に対応する。(2025/11/6)
国際物流総合展2025:
「既存の棚」を活用したピッキングAGV誕生 シャープが挑む物流自動化
シャープは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、物流現場の省人化や自動化を支援するソリューションとして、倉庫でのピッキング作業を効率化する「スリムスタッカー・ロボットストレージシステム」などを披露した。(2025/9/25)
国際物流総合展2025:
なぜ京セラはAGVを展開するのか 複合機のセンサーを応用した技術力
京セラドキュメントソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、現場の声をカタチにする「京セラ製 AGV(無人搬送車)」を披露した。(2025/9/17)
スマート工場最前線:
ロボットとAGVで年2000時間削減、サントリー大阪工場の自動化
サントリーは大阪工場において、原料ハンドリング工程の自動化を本格導入した。ロボットとAGV、AIも活用して、多様な形態の原料を効率的に搬送/開封/計量/検査できる体制を構築した。その内容を紹介する。(2025/8/29)
モノづくり最前線レポート:
EV専用工場は作らないがEV比率100%も可能、マツダの電動車生産
EVの専用工場をつくらないと宣言したマツダ。さまざまなパワートレインの車両を混流生産すれば、EV専用工場の新設に比べて設備投資を大幅に抑制できる、というのがその理由だ。ラージ商品群や電動化に合わせて導入した最新の混流生産はAGVがカギを握る。(2025/6/25)
AGVで搬送自動化:
PR:1日の搬送距離35kmをAGVで削減、マクセルフロンティアの搬送自動化への道
製造現場の自動化が進む一方で、人手の必要性がないにもかかわらず自動化が遅れているのが搬送工程だ。新棟建設に合わせ搬送工程の自動化に取り組んだのがマクセルフロンティアの米沢事業所だ。エレベーターでの移動も含めて、三菱電機システムサービスと東北日立と共同で取り組んだAGVの活用事例を紹介する。(2025/3/31)
物流のスマート化:
AGV活用のピッキングや仕分けの自動化パッケージ、物流倉庫の設備導入を効率化
Nexa Wareは、物流倉庫の自動化および効率化パッケージ「Nexa Warehouse-Smart Pack」の提供を開始した。汎用性の高い無人搬送車を活用し、ピッキング工程および仕分け工程でのスムーズな運用を支援する。(2025/3/14)
MONOist 2025年展望:
生産設備の非固定化は製造現場に何をもたらすのか 導入事例から振り返る
ワークの搬送にとどまらないAGVやAMRの活用事例が増えている。幾つかの導入現場を紹介しながら、その効果について考える。(2025/1/10)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(29):
ロボットカーレースが転機となった「SLAM」は何がスゴイ?【土木×ICTのBack To The Basic Vol.2】
自動運転やAGVをはじめ、建設業界でも運搬ロボやドローンなどの用途で使われている「SLAM」。Simultaneous(同時に起こる) Localization(自己位置推定) and Mapping(地図作成)の略で「位置推定と地図作成を同時に行う」を意味します。位置推定と地図作成を同時に行うとはどういうことでしょうか。今回は、米国防高等研究計画局のロボットカーレースで広く知られるようになったSLAM技術を改めて解説します。(2024/12/27)
ITmedia Virtual EXPO 2024 夏:
AGV活用で二輪車組み立て工程を革新、ヤマハ発動機が進める生産DXとは
アイティメディアは製造業向けの国内最大級のオンラインイベント「ITmedia Virtual EXPO 2024 夏」を開催。本稿では「AGVバイパス方式での二輪車組立工場革新〜ヤマハ発動機の生産DX〜」をテーマとしたヤマハ発動機 生産本部 製造技術統括部 組立技術部 部長の岡田祐介氏の基調講演の模様を紹介する。(2024/10/30)
国際物流総合展2024:
最大けん引重量6.5トンのAGV、ダイフクが自動車生産ライン向けに提案
ダイフクは、「国際物流総合展2024」において、自動車生産ライン向けシステムの最新製品となるAGV(無人搬送車)「TRVS(トラヴィス)」を披露した。(2024/9/13)
国際物流総合展2024:
スズキの新たな電動モビリティは「ロボット業界の足」を目指す
スズキは、「国際物流総合展2024」において、AGVやAMRなどさまざまなロボットの足回りに適用できる「電動モビリティベースユニット」を披露した。(2024/9/11)
在庫保管/物流業務を請け負う新サービスも提供:
最大100万点保管できる新倉庫が稼働開始、コアスタッフ
コアスタッフは2024年9月3日、総工費50億円で建設した新物流センター「Zero Hub」(長野県佐久市)の開所式を行った。その後の館内見学会では、高さ20m、最大10万点保管可能な自動倉庫や、無人搬送車(AGV)などを公開した。(2024/9/5)
メイドインジャパンの現場力:
AGV活用で工作機械の組み立てを効率化、中村留は月480時間をいかに削減したのか
中村留精密工業が新たに開設した工場において、AGV(無人搬送車)を活用した生産システムが稼働を始めた。運搬に関わる工数を月間480時間削減したという現場を訪ねた。(2024/8/28)
FAメルマガ 編集後記:
製造現場のあんな設備もこんな設備も運べるようになる
製造現場のさまざまなシーンでAGVやAMRの活用は今後も進んでいきそうです。(2024/8/27)
メカ設計ニュース:
デンソーが次世代型AGVの開発に機械部品調達AIプラットフォーム「meviy」を活用
ミスミグループ本社の機械部品調達AIプラットフォーム「meviy」を、デンソーが導入した。meviyを活用して、デンソーは社内向け次世代型自動搬送車の開発コストを大幅に削減し、業務を効率化している。(2024/5/30)
スマートファクトリー:
非固定設備で半導体洗浄装置の組み立てを効率化、AGVが部品配膳や完成品回収
MujinはSCREENセミコンダクターソリューションズの彦根事業所の新建屋内における半導体洗浄装置組み立て工程において、AGVを用いてフリーロケーションでの配膳部品管理および組み立てセルへの部品配膳、完成品回収作業の自動化システムを導入した。(2024/4/25)
物流のスマート化:
高性能化が進む無人フォークリフト、人手不足の物流業務の自動化を後押し
三菱ロジスネクストは安土工場や滋賀工場を報道陣に公開し、AGF(無人フォークリフト)やAGV(無人搬送車)などの開発現場を紹介した。(2024/3/19)
IIFES 2024:
スーツケースが簡易ガイドレスAGVに、制御プログラムはラダー言語で組める
日立産機システムは、「IIFES 2024」の日立製作所ブースにおいて、レーザー測位システム「ICHIDAS Laser」を中核とした「ガイドレスAGV開発キット」を展示した。(2024/2/29)
AGVによる製薬工場の搬送自動化:
PR:夜間の自動搬送で負担激減 “三人四脚”で製薬工場にAGVを導入
品質管理基準が一段と厳しい製薬工場へのAGV導入はこれまで難しいとされてきた。その中で夜間の自動搬送を実現し、作業効率を向上させたのがダイトだ。三菱電機システムサービス、三菱電機ビルソリューションズと共同で挑んだ先進的な事例の内容と製薬工場ならではの導入ポイントを紹介する。(2024/2/19)
2023国際ロボット展:
機能安全対応の無線非常停止やAGVのAMR化など、“痒い所”を突くパナソニックAD
パナソニック アドバンストテクノロジーは「2023国際ロボット展」のパナソニックグループブースにおいて、機能安全対応の無線非常停止デバイスや、自律移動ロボット(AMR)向けソフトウェアパッケージなど、ロボット開発において“痒い所に手が届く”技術や製品、サービスなどを出展した。(2023/12/20)
メイドインジャパンの現場力:
“現場の負担を削る”新工場で工作機械の作り方を進化、AGVも活用で生産性35%向上
工作機械メーカーの中村留精密工業は2023年8月23〜25日までプライベートショー2023「負担を削る展」を本社工場で開催し、新たに完成した第13工場のMAGIを公開した。(2023/9/4)
無人搬送車:
最大1000kgの搬送が可能なAGV型ロボット、柔軟かつ効率的な物流環境を整備
HAI ROBOTICS JAPANは、最大1000kgの搬送が可能なAGV型ロボット「HAIFLEX」の販売を開始した。1ケースごとピッキングするACRに加え、パレットやロールコンテナなどの大型SKUの保管管理ができるようになる。(2023/8/24)
無人搬送車:
可搬質量20kgの協働ロボットも搭載できるAGV、通路幅800mmを走行可能
明電舎は、協働ロボットを搭載できるAGV「RocoMo-V」の最新機種を発表した。可搬質量20kgの協働ロボットを搭載しながら、通路幅800mmの走行ができ、高い車体安定性を備える。(2023/8/21)
製造マネジメントニュース:
ニデックのAGV事業を武蔵精密工業が買収、AI技術との相乗効果狙う
武蔵精密工業は、ニデックドライブテクノロジーが手掛けるAGVの製造販売事業を買収したと発表した。買収金額は11億4800万円で、同年6月30日を効力発生日とする信託受益権売買により譲受したという。(2023/8/15)
産業用ロボット:
AGVや可動式架台へ搭載可能、エプソンがコントローラー内蔵6軸ロボットのDC仕様
エプソン販売は、コントローラー内蔵の産業用6軸ロボットのDC仕様モデル「VT6-A901S-DC」の受注を開始した。バッテリーで駆動するためAGVや可動式架台への搭載ができ、変種変量生産における工程変化に柔軟に対応する。(2023/7/19)
ロボット開発ニュース:
群制御モジュールの導入で複数台のAGVによる自動搬送を効率化
Industry Alphaは、複数台のAGVの動きを最適化する群制御モジュールを導入し、スマート倉庫における自動搬送を効率化した。各AGVが位置情報を共有し、エリア内を最短経路で走行できるようになった。(2023/3/27)
FAニュース:
AGVやAMR向けブラシレスモーターユニット、減速比20の遊星減速機構を採用
マブチモーターは、移動体向けブラシレスモーターユニット「MS-94BZD」「MS-94BZE」「MS-94BZF」の販売を開始した。高トルクに適した減速比20の遊星減速機構を採用するなど、AGVやAMRなどに適した仕様になっている。(2023/3/3)
ロボット開発ニュース:
AGVとAMR向けの駆動モジュールに直流24V仕様を追加
日本電産シンポは、無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)用の駆動モジュールに、直流24V仕様を追加。周辺機器の多くが直流24Vを採用しているため、同じ電圧で駆動できるようラインアップに追加した。(2023/2/28)
スマートファクトリー:
アイシンが知能ロボットとAGVで工場内物流を自動化、製造品質と安全性を向上
Mujinは、アイシンの工場において次世代部品供給システムを構築し、工場内物流を自動化した。知能ロボット2台とAGV31台が、部品の配膳と保管、空箱の回収などを担う。自動化の結果、アイシンでは製造品質や働きやすさ、構内の安全性が向上した。(2022/12/15)
スマート工場のネットワーク問題:
PR:止まる製造設備やAGV、増えるネットワークトラブルにどう対応するか
工場でつながる機器やデータが増加する中、ネットワークトラブルが生産性に影響を与えるケースが増えている。その中で工場ネットワークをどのように見直し、どういう技術を活用していくべきなのだろうか。(2022/10/25)
ロボット開発ニュース:
自律移動ロボットやAGVなどの試作開発向けソフトウェアパッケージを発売
パナソニック アドバンストテクノロジーは、自律移動ロボットや無人搬送車などの試作開発向け自律移動ソフトウェアパッケージ「@mobi」を発売した。移動機構を有するロボットに搭載することで、自律移動が容易に可能となる。(2022/10/20)
物流のスマート化:
人海戦術による仕分けから脱却、山善の物流拠点がAGVでスマート化
消費財と生産財を両翼で手掛ける専門商社の山善が、国内最大の物流拠点である「ロジス関東」に仕分けAGV「t-Sort」を導入した。人海戦術で行っていた商品仕分けをスマート化することで作業者を12人から5人に削減し、作業効率も約3倍に向上。導入期間も2日と極めて短かったことも特筆に値する。(2022/10/19)
無人搬送車:
小型化により狭小スペースでも走行、市販テープでコース設定可能
リコーエレメックスは、狭小スペースや多様なレイアウトに対応して走行可能なAGV「RICOH AGV 3000L」「RICOH AGV 3000T」を発表した。小回りの利く走行や、黒色ビニールテープを使った簡単なコース作成ができ、省人化やコスト削減に貢献する。(2022/9/27)
物流のスマート化:
倉庫内のマテハン機器を賢くつなぐ、三菱重工が自動ピッキングシステム提供開始
三菱重工業と三菱ロジスネクストはAGF(無人フォークリフト)とAGV(無人搬送車)およびパレタイザーが連携する自動ピッキングソリューションを開発し、2022年9月1日から提供を開始すると発表した。(2022/9/1)
無人搬送車:
国内のAGV/AMR市場は2025年度には1万台出荷、300億円規模と予測
矢野経済研究所は2022年8月17日、国内のAGV(無人搬送ロボット)/AMR(自律走行ロボット)市場に関する調査結果を発表した。(2022/8/18)
物流のスマート化:
YE DIGITALとMujin、倉庫自動化システムとAGVを連携する取り組みを開始
YE DIGITALは、同社の倉庫自動化システム「MMLogiStation」とMujinのAGVを連携する取り組みを開始した。連携により、MujinのAGVをMMLogiStationのプラグインで迅速にユーザーの倉庫に導入し、工程間の搬送を自動化できる。(2022/7/27)
製造IT導入事例:
フォルシアが自社工場AGVの経路最適化にシミュレーション技術を活用
フランスの自動車部品メーカー大手のFAURECIAが、自社工場内で使用する無人搬送車の経路を最適化するため、Dassault Systemesの「3DEXPERIENCEプラットフォーム」の導入範囲を拡大した。(2022/6/2)
物流のスマート化:
自動倉庫やAGVなど最新物流機器が見学可、ダイフクが総合展示場を大規模刷新
ダイフクは2022年5月19日、同社の滋賀事業所にあるマテリアルハンドリングやロジスティクス機器の体験型総合展示場「日に新た館」を同年6月1日からリニューアルオープンすると発表した。自動倉庫やAGVなど同社が開発、製造した最新の物流関連機器を中心に、デモ展示を見学できる。(2022/5/24)
工作機械:
工作機械の自動扉に設置できる、小型セーフティエッジスイッチ発売
IDECは、セーフティエッジスイッチ「E30BK1形」を発表した。小型のため、スペースが限られた工作機械の自動扉やAGVに設置できる。(2022/4/6)
2022国際ロボット展:
ヤマハ発動機が“タフネス”ロボットを披露、耐環境アームと組み立て型AGV
ヤマハ発動機は、「2022国際ロボット展(iREX2022)」において、“タフネス”を特徴とするロボットを披露した。炎天下や降雨などの厳しい環境下でも利用可能な耐環境/車載対応のロボットアームと、シンプル、スマート、ストロングをコンセプトとする組み立て型AGV「COW-eL」である。(2022/3/11)
物流のスマート化:
AGVなど一元管理、庫内実行システムとロボットクラウドシステムが連携開始
プラスオートメーションは、同社の庫内実行システム「+Hub」と、ZMPのロボットクラウドシステム「ROBO-HI」との連携を開始する。この連携により、+Hub経由でプラスオートメーションやZMPのロボットを一元管理できるようになる。(2022/2/2)
物流のスマート化:
「ΣSynX」による倉庫内の作業自動化実証実験、AGFやパレタイザーが連携
三菱重工業は、同社グループの三菱ロジスネクストと共同で、AGF、AGV、パレタイザーを連携し、倉庫内の荷役作業を自動化するソリューションの開発に着手した。標準プラットフォーム「ΣSynX」のコア技術を適用している。(2022/1/27)
FAニュース:
ローカル5GによるAGV運用にめど、コニカミノルタとNECが「未来工場」実現へ
コニカミノルタとNECは2022年1月17日、両社で推進する「未来ファクトリー」構想を具現化する取り組みの1つとして、ローカル5Gを用いたAGV(無人搬送車)の高効率自動制御システムを共同開発し、技術的検証のめどが付いたと発表した。今後は両社の工場などでの実用検証を通じ、商品化を検討する。(2022/1/18)
協働ロボット:
AGVにも乗せやすく、協働ロボットの関節動作に必要な機能を集約した小型装置
技術商社のリンクスは2021年11月16日、国内製造業のFA化を推進する3製品を同月25日より新たに提供開始すると発表した。本稿では、従来より小型で消費電力を抑えられる協働ロボット向け一体型モーションドライブユニット「SOMANET Circulo」を紹介する。(2021/11/22)
ロボット:
低床式AGVを複数台連携させる自律搬送システム、使用前の事前走行も不要
これまで、一般的なAGVが自律走行を行うには、事前に一度走行させて、搬送経路用の環境マップを作成する必要があった。しかし、工事現場では工事の進捗に応じてレイアウトが変化するため、そのたびに事前走行させなければならず、負担となっていた。こういった問題を解消する自律搬送システムを大林組は開発した。(2021/11/16)
組み込み開発 インタビュー:
ロボット分野に注力するパナソニック子会社、AGVや自動ピッキングの開発を容易に
パナソニックの組み込みソフトウェア設計子会社であるパナソニック アドバンストテクノロジー(PAD)がロボット分野向けの事業展開に注力している。2021年9月にはオンライン開催の展示会「ロボデックス」に単独で出展し、自律移動ロボット向けコントローラーパッケージや、機能安全に対応する無線非常停止パッケージなどを披露した。(2021/11/8)
協働ロボット:
無軌道型AGVと人協働ロボットを組み合わせた次世代搬送システム発売
DMG森精機は、無軌道型AGVと人協働ロボットを組み合わせた、次世代搬送システム「WH-AGV 5」を発売した。高さ35mmのケーブルダクトを乗り越える走破性を備え、±1mm以下の位置決め精度により、ワークダイレクト着脱に対応する。(2021/10/13)
スマート工場最前線:
AGV+協働ロボットでツール搬送を自動化、デジタル人作業支援も行うDMG森精機
DMG森精機は2021年9月30日、伊賀事業所 メディアデーを開催し、同社伊賀事業所での先進の生産技術活用について説明した。本稿では、移動型ロボットを活用したツール管理の取り組みと、システムによる人の作業支援についての取り組みを紹介する。(2021/10/12)
無人搬送車:
日立のAGV「Racrew」が躍進、サントリー最新工場の自動化も担う
製造業や物流業を中心に需要が高まるAGV(無人搬送車)。日立はこのAGV市場で2014年から「Racrew」を展開。サントリーグループのサントリー<天然水のビール工場>京都とサントリー天然水 北アルプス信濃の森工場の2工場が、このRacrewを採用して自動化を推進している。(2021/10/6)