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「東北大学」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「東北大学」に関する情報が集まったページです。

研究開発の最前線:
スピン波を用いた物理リザバー計算機における高性能化の条件を解明
東北大学は、スピン波を用いた物理リザバー計算機の学習性能向上に必要な波の速度と素子サイズの関係を解明した。検証の結果、少ない入出力ノード数で、短期記憶と非線形変換能力を持った学習が可能であることが判明した。(2024/3/18)

らせん磁性体のマンガン金合金を利用:
磁気メモリの高集積化を可能にする技術 東北大らが開発
東北大学と東邦大学の共同研究グループは、らせん磁性体のねじり方向「キラリティー」を室温で制御/検出できる、「マンガン金合金(MnAu2)薄膜」を開発した。ビット間干渉がなく高集積かつ堅固な磁気メモリを実現することが可能となる。(2024/3/15)

研究開発の最前線:
お椀形状の単一分子から、異なる誘電応答性を示す結晶を作成
東北大学は、単一分子のみを用いて、異なる誘電応答性を示す結晶を作成することに成功した。省プロセスかつ省コストで、物性を制御可能な誘電材料の開発につながることが期待される。(2024/3/15)

高密度のReRAM開発につながる?:
次世代メモリ材料における水素の拡散運動を解明
東北大学らの研究グループは、素粒子「ミュオン」を用いて、二酸化バナジウム(VO2)における水素の拡散運動を解明したと発表した。研究成果は高密度の抵抗変化型メモリ(ReRAM)開発につながる可能性が高いとみられる。(2024/3/11)

東北大学らが発表:
トポロジカル磁気構造を「作り分け」 超低消費電力デバイスの実現へ
東北大学と独マインツ大学による共同研究チームは、人工反強磁性体を用いて、「メロン」や「アンチメロン」「バイメロン」と呼ばれるトポロジカル磁気構造を作り分けることに成功した。反強磁性トポロジカル磁気構造を用い、電力消費が極めて少ないデバイスを実現することが可能となる。(2024/3/1)

東北大学の挑戦:
東北大・大野総長に聞く「生成AI時代の大学の役割」 人間とAIの「知性の違い」とは?
東北大学の大野英男総長は、電子が持つ磁石の性質(スピン)を利用する半導体技術「スピントロニクス」研究の第一人者でもある。大野総長は、生成AIの動きをどう見ているのか。生成AI時代に大学はどんな役割を果たせると考えているかを聞いた。インタビュー全3回の3回目。(2024/2/29)

東北大学の挑戦:
東北大が「国際化」に注力する理由 大野総長「人材の多様性なくして日本の未来なし」
東北大学は「国際卓越研究大学」の認定候補に選ばれた。選出理由の一つには全方位への国際化が挙げられる。大野英男総長に、国際化と多様性を重視する意味を聞いた。インタビュー全3回の2回目。(2024/2/28)

東北大学の挑戦:
東北大・大野英男総長に聞く 「10兆円ファンド」支援候補に選ばれた舞台裏
政府が創設した10兆円規模の「大学ファンド」初の支援対象候補に、東北大学が選ばれた。東北大の大野英男総長に「国際卓越研究大学」の認定候補に選ばれた舞台裏を聞く。インタビュー全3回の1回目。(2024/2/27)

LIBリサイクルの水熱有機酸浸出プロセス開発の取り組み(1):
リチウムイオン電池の基礎知識とリサイクルが必要なワケ
本連載では東北大学大学院 工学研究科附属 超臨界溶媒工学研究センターに属する研究グループが開発を進める「リチウムイオン電池リサイクル技術の水熱有機酸浸出プロセス」を紹介する。第1回ではリチウムイオン電池の基礎知識やリサイクルが必要な背景、当研究グループの取り組みの一部を取り上げる。(2024/2/22)

研究開発の最前線:
金属材料の新規探索や加工技術の創出を目指し、産学共創の研究所を開設
東北大学とSWCCは、産学共創の研究施設「SWCC×東北大学高機能金属共創研究所」を開所した。同大学の制度を活用し、仙台市青葉区の同大学片平キャンパス内に拠点を設ける。(2024/2/22)

研究開発の最前線:
東北大がメタマテリアルで6G通信向け周波数チューナブルフィルターを開発
東北大学は、次世代の第6世代移動通信システム通信帯で利用できる周波数のチューナブルフィルターを開発したと発表した。(2024/2/20)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
東北大総長が交代へ、第22代総長 大野英男氏が築いたもの
新総長が就任する東北大学の今後が楽しみです。(2024/2/19)

研究開発の最前線:
スピン波の伝わる方向を制御する二次元マグノニック結晶を開発
東北大学と信越化学工業は、スピン波の伝播方向を制御する構造体を共同開発した。また、二次元マグノニック結晶と呼ばれる構造体に照射したスピン波の反射率が、入射角度に依存しづらくなることを確かめた。(2024/2/15)

「イオンモール仙台雨宮」(仮称)25年に誕生、東北大学雨宮キャンパス跡地に
イオンモールは2025年秋に、宮城県仙台市の東北大学雨宮キャンパス跡地に「イオンモール仙台雨宮」(仮称)を開店すると発表した。(2024/2/14)

長時間隠れて存在できる機構も発見:
東京大ら、磁気振動の情報を取り出す測定法を開発
東京大学と東北大学の研究グループは、磁石の中に隠れていた磁気振動の情報(コヒーレンス)を発見し、その情報を取り出すことに成功した。新たな磁気情報デバイスの開発につながるとみている。(2024/2/9)

研究開発の最前線:
アモルファス材料の構造的特徴と熱伝導率の相関性をデータ科学により解明
東北大学と物質・材料研究機構は、アモルファス材料における熱伝導率などの物性変化をもたらす構造的要因を解明した。構造的特徴と物性の相関性が明らかになったことで、新たな熱制御材料の開発が期待される。(2024/2/7)

二次元マグノニック結晶を開発:
東北大学ら、スピン波が伝わる方向を自在に制御
東北大学と信越化学工業の研究グループは、「二次元マグノニック結晶」という周期構造体を開発し、スピン波の伝わる方向を制御することに成功した。情報伝達にスピン波を用いれば、低消費電力で高集積化が可能な次世代デバイスを実現できるという。(2024/2/2)

製造工程の最適化などにも適用可能:
量子アニーリングマシンとMLを活用、新規化学材料の組成発見
東北大学の研究グループとLG Japan Labは、量子アニーリングマシンとベイズ的最適化と呼ばれる機械学習(ML)技術を連係し、これまで未探索であった目標特性値を持つ新規化学材料を発見した。今回の研究成果は、製造工程の最適化や生物分野などにも適用できるという。(2024/2/1)

生徒の満足度が高い大学ランクキング 京大抜き「東北大」2位の理由
進学校の進路指導教諭は、どのような大学を評価しているのか、さまざまな視点から見ていこう。最終回は、「入学後、生徒の満足度が高い大学ランク」をお届けする。(2024/1/27)

東北大 高田教授が語る:
東日本大震災からの復興の象徴に――次世代放射光施設「ナノテラス」にかける思い
世界最高レベルの高輝度放射光施設として注目を集める「NanoTerasu(ナノテラス)」。2024年4月の本格稼働を前に、ナノテラス実現の立役者である東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター 高田昌樹教授に、ナノテラスの概要や誕生の背景を聞いた。(2024/1/30)

研究開発の最前線:
海水由来の水酸化マグネシウムから高周波誘導加熱で金属マグネシウムを製錬
東北大学と循環社会推進協議会は、高周波誘導加熱を用いたマグネシウム製錬技術を開発した。海水から得られる水酸化マグネシウムを原料とし、還元剤にフェロシリコンを使用して、金属マグネシウムを製錬する。(2024/1/23)

研究開発の最前線:
STT-MRAMの微細化技術を確立、AIや車載向けのカスタマイズが可能に
東北大学は、スピン移行トルク磁気抵抗メモリの極限微細化技術を確立した。磁気トンネル接合素子を数nm領域に微細化しながら、AIや車載など用途に合わせたカスタマイズが可能となる。(2024/1/19)

数nm世代のSTT-MRAMに対応:
東北大学、用途に合わせMTJ素子特性をカスタマイズ
東北大学は、スピン移行トルク磁気抵抗メモリ(STT-MRAM)の記憶素子である磁気トンネル接合(MTJ)素子の特性を、用途に合わせてカスタマイズできる材料・構造技術を確立した。記録層に用いる材料の膜厚や積層回数を変えると、「高温でのデータ保持」はもとより「データの高速書き込み」にも対応できるという。(2024/1/17)

ロボット開発ニュース:
量子アニーリングによる自動搬送ロボットの多台数同時制御の研究を開始
シャープは、東北大学と共同で、量子アニーリングを応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御に関する研究を開始した。2024年度中に試作機による実証実験を行い、2025年度中の実用化を目指す。(2024/1/16)

元素置換で電子状態を変調:
トポロジカル磁性体の異常ネルンスト係数を制御
東北大学と富山県立大学、物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、汎用的な元素置換手法を用い、強磁性トポロジカル半金属の異常ネルンスト係数の符号を制御することに成功。これを基に符号の異なる薄膜を組み合わせたサーモパイル素子を作製し、ゼロ磁場下における熱電変換動作を確認した。(2024/1/15)

繊維方向の機械的特性は約20倍に:
炭素繊維を一方向に配向した圧電プラスチックセンサー
東北大学と大阪工業大学の研究グループは、「一方向炭素繊維強化圧電プラスチックセンサー」を開発した。機械的強度に優れたモーションセンシングシステムを実現することが可能となる。(2024/1/10)

研究開発の最前線:
CO2の吸着により磁石としての性質を付与できる多孔性材料を開発
東北大学は、二酸化炭素の吸着により、磁石としての性質を付与できる多孔性材料の開発に成功した。二酸化炭素の吸脱着の繰り返しにより、磁気秩序の形成と消去も繰り返し起こる可逆性を有している。(2023/12/25)

LSIの消費電力を100分の1以下に:
「超省電力」実現の鍵、スピントロニクス半導体の最前線を聞く
東北大学では、スピントロニクス半導体の研究が活発に行われている。ロジックLSIの消費電力を100分の1以下に削減できるスピントロニクス半導体は、さまざまなシステムの低消費電力化に大きく貢献すると期待されている。同大学の国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES) センター長 兼 スピントロニクス学術連携研究教育センター 部門長の遠藤哲郎教授に、スピントロニクス半導体の特長や活用について聞いた。(2023/12/25)

研究開発の最前線:
金属中の水素原子の流れを可視化し、動画撮影できる新手法を開発
東北大学は、金属中の水素原子を観察する新しい手法を開発した。汎用的な光学顕微鏡と、水素原子と反応して色が変わる高分子を用いることで、金属中の水素原子の流れを低コストで容易に動画撮影できる。(2023/12/19)

国際卓越研究大学の認定候補に選定:
「半導体業界で世界のハブになる」東北大総長 大野英男氏
東北大学は2023年9月、「国際卓越研究大学」の認定候補に選定された。今回、東北大学の総長を務め、スピントロニクス半導体研究の第一人者でもある大野英男氏に、21世紀の研究大学のあるべき姿や、半導体業界発展のために必要な取り組みについて聞いた。(2023/12/26)

6G/7G超高速無線通信に適用:
感度を一桁以上向上、テラヘルツ波検出素子を開発
東北大学と理化学研究所の研究グループは、インジウムリン系高電子移動度トランジスタ(HEMT)をベースとしたテラヘルツ波検出素子で、新たな検出原理が現れることを発見。この原理を適用して、検出感度を従来に比べ一桁以上も高めることに成功した。6G/7G超高速無線通信を実現するための要素技術として注目される。(2023/12/6)

研究開発の最前線:
リチウム空気電池の充放電回数を向上させる、カーボン正極の構造を考案
東北大学は、リチウム空気電池の充放電回数を向上させる、カーボン正極の構造を考案した。従来のカーボン素材との比較では、容量、サイクル寿命の両方で上回っていることが確認された。(2023/12/1)

医療技術ニュース:
カテキンとフッ化物の相乗作用でむし歯予防効果が向上
東北大学は、カテキンとフッ化物を併用することで、口腔内微生物による酸の産生を効率良く抑制できることを明らかにした。カテキンとフッ化物の相乗作用を利用した、新しいむし歯予防法の開発が期待される。(2023/11/29)

研究開発の最前線:
東北大が150℃まで蓄電可能なCNFの特性に結合水が関係することを発見
東北大学は、酸化処理を施したセルロースナノファイバー(CNF)が150℃まで蓄電可能で、その蓄電特性にCNF内の結合水が関係することを発見した。今後、高電圧短時間充電や空中、真空中からの電荷の蓄電、蓄電体の大容量化などが期待される。(2023/11/17)

医療技術ニュース:
大動脈弁のカテーテル治療が消化管出血を改善
京都府立医科大学と東北大学は、大動脈弁治療により消化管出血性病変が改善することを明らかにした。循環器疾患の治療と消化管粘膜病変の密接な関連を示す画期的な成果で、治療の改善につながることが期待される。(2023/11/13)

リサイクルニュース:
リサイクル黄燐の国内製造に向けた共同研究契約を締結
東北大学は、スラグ、廃酸、下水汚泥焼却灰などの未利用リン資源から得られるリン酸を原料としたリサイクル黄燐について、国内製造に向けた共同研究契約を住友商事と締結した。(2023/11/9)

研究開発の最前線:
5Gと6Gの電波や可視光を透過する透明な遮熱窓用の基材を開発
東北大学は、可視光や次世代通信に必要な電波を透過する、透明な遮熱窓用の基材を開発した。nmサイズの周期構造を持つアルミ製遮熱メタマテリアルにより、波長が異なる電磁波の反射や透過を制御する。(2023/11/1)

窓ガラスに応用、温度の上昇防ぐ:
5G/6G用電波は透過、遮熱メタマテリアルを開発
東北大学は、近赤外波長は反射し5G/6G用の電波(可視波長)は透過する、ナノ周期構造の「アルミ製遮熱メタマテリアル」を開発した。建物や自動車の窓ガラスに応用すれば、室内や車内の温度上昇による熱中症の発症や電力の消費量を抑えることが可能となる。(2023/10/18)

研究開発の最前線:
汎用プラスチックの基礎的構造を観察できる電子顕微鏡解析手法を開発
東北大学は、汎用プラスチックの基礎的構造を観察できる新たな電子顕微鏡解析手法を開発した。ポリエチレンナノ結晶を電子染色なしで可視化する同手法により、結晶内部の分子鎖配列などを直接解析可能になった。(2023/10/16)

研究開発の最前線:
第2高調波発生強度を最大化するための手法を実証
東北大学は、光の第2高調波発生強度を最も強くする、ヤヌス型2次元物質の積層構造を検証した。広く存在する元素から高強度のSHGを発生できる物質の設計、探索に寄与する研究成果だ。(2023/10/13)

研究開発の最前線:
光照射によって金属有機構造体に超高速構造変化が生じることを発見
東北大学は、室温下での光照射によって、金属有機構造体に結晶構造変化を伴う新しい電子状態が生じることを発見した。光誘起強誘電性などの新しい超高速光応答性物質の開発が期待される。(2023/10/6)

6GでTHz電磁波の制御に活用:
電磁波の伝搬方向を曲げる、ひずみフォトニック結晶
東北大学と大阪大学の研究グループは、300GHz帯のテラヘルツ電磁波に作用する「ひずみフォトニック結晶」を作製し、電磁波の伝搬方向を曲げることに成功した。テラヘルツ電磁波を用いる6G(第6世代移動通信)において、電磁波を制御するための基盤技術となる可能性が高いとみている。(2023/10/3)

材料技術:
アニオン組成を制御し、無機機能性材料の特性を向上させる新技術
東北大学は、外部から電圧を加えることで、対象となる無機機能性材料のアニオン(陰イオン)の組成を容易に制御する技術を開発した。同技術により、従来は不可能だった反応条件での材料合成が可能となる。(2023/9/29)

医療機器ニュース:
体内深部への薬剤送達への応用へ、電気刺激のない柔軟なピペットを開発
東北大学は、電気刺激がなく、制御性、柔軟性、安全性を併せ持つ細径チューブ型のハイドロゲル製ピペットを開発した。体内深部への薬剤送達やハイドロゲル電極デバイスへの搭載が可能だ。(2023/9/26)

医療技術ニュース:
ハブ毒由来の酵素でアルツハイマー病のアミロイドβを分解することを発見
東北大学は、ハブ毒から精製した蛇毒メタロプロテアーゼがアルツハイマー病の原因となるアミロイドβを無害なペプチドに分解し、ヒト培養細胞からのアミロイドβ産生量を大幅に減少させることを発見した。(2023/9/21)

医療技術ニュース:
マイクロ流路を備え、溶液中で溶質を検出する分子センサーを開発
東北大学は、マイクロ流路を備え、溶液センサーに特化した原子レベル薄膜二硫化モリブデン電界効果トランジスタを作成し、有機ELなどに使用される分子を溶液中で精密に検出することに成功した。(2023/9/13)

多値記憶の相変化メモリに応用も:
酸化物で初、熱的相変化で電気抵抗スイッチング
東北大学は筑波大学と共同で、酸化物では初めて熱的相変化を活用した電気抵抗スイッチングに成功した。多値記憶が可能な相変化メモリへの応用が期待される。(2023/9/11)

医療技術ニュース:
脂肪燃焼を助けるG12シグナル誘導人工受容体を開発
東北大学は、シグナル伝達経路G12を操作できる人工受容体を開発した。この人工受容体を発現させたマウスの解析から、G12シグナルが脂肪を燃やす働きを助けることが明らかとなった。(2023/9/6)

大気中でも取り扱える材料に:
平面構造のケイ素系ディラック物質を理論設計
東北大学は、スパコンを用いた第一原理計算により、安定な平面構造のケイ素系ディラック物質(BeSi2)を理論設計することに初めて成功した。(2023/9/1)

東北大学の挑戦:
東北大が三井住友信託と仕掛けた産学のゲームチェンジ オープンイノベーションの狙い
東北大学が産学連携を進めている。4月には、同大と三井住友信託銀行が共同で出資し「東北大学共創イニシアティブ(THCI)」を設立。設立発表会では東北大学の大野英男総長、三井住友トラスト・ホールディングスの高倉透社長、THCIの石川健社長の三氏が狙いを語った。(2023/8/31)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。