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» 2004年07月23日 21時52分 公開

DVDレコーダー販売ランキング(2004年7月12日〜18日):新「PSX」がランクイン

先週のDVDレコーダー販売ランキングでは、このコーナーが始まって以来、初めてソニーの「PSX」が登場した。9位にランクインしたのは、7月上旬に出荷を開始したばかりの新「PSX」(DESR-5100)。HDD容量が160Gバイトの下位モデルだ。

[芹澤隆徳,ITmedia]
順位 前回 メーカー名 型番 発売年月日 標準価格
1  1 松下電器産業 DMR-E85H 2004/4/1 オープン
2  2 松下電器産業 DMR-E150V 2004/6/21 オープン
3  3 ソニー RDR-HX8 2003/11/21 オープン
4  5 パイオニア DVR-520H 2004/6/1 オープン
5  4 ソニー RDR-HX6 2004/4/1 オープン
6  6 ソニー RDR-VD60 2004/4/1 オープン
7  8 パイオニア DVR-510H 2003/10/1 オープン
8  7 松下電器産業 DMR-E95H 2004/5/10 オープン
9  14 ソニー DESR-5100 2004/7/1 オープン
10  9 松下電器産業 DMR-E75V 2004/4/21 オープン

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

 先週のDVDレコーダー販売ランキングでは、このコーナーが始まって以来、初めてソニーの「PSX」が登場した。9位にランクインしたのは、7月上旬に出荷を開始したばかりの新「PSX」(DESR-5100)。HDD容量が160Gバイトの下位モデルで、ITmedia Shopping協力店舗の平均販売価格は、6万3393円(7月23日現在)となっている。ゲームもできるのだから、コストパフォーマンスは悪くない。

photo 「DESR-5100」では、初めてのカラーバリエーションとなるシルバーの限定モデル(右)もラインアップした。「CEATEC JAPAN 2003」のときに展示していたようなビビッドなものではなく、落ち着いた印象の色だ。ちなみに、シルバーモデルの平均販売価格は6万3700円と、ノーマルバージョンと比べほんの少しだけ高い

 新しいPSXは、ハードウェアこそ従来と変わらないものの、ソフトウェアに大幅なアップデートをくわえた。まず、DVD±RWへの追記ダビングに対応。録画モードを変更してDVDにダビングできるようにもなった。そのほか主な機能強化の内容を列挙してみると、50種類のテンプレートを含むDVDタイトルのメニュー作成機能、録画モードの変更機能、HDD録画タイトルの編集時に手動でチャプターを設定できる「チャプター編集機能」など。また、操作GUIを一新し、アイコンに影をつけたことで、より分かりやすくなったという。

 一方、従来モデルの「DESR-5000/7000」でも、ネットワークもしくはCD-ROMを介したアップグレードが可能だ。ソフトウェアによる“進化”を約束していたPSXは、今回で3度目のアップデートを迎える。当初は発売前の仕様変更によって抜け落ちた機能を補完していたが、今回は+αの機能も追加。それでも無償アップデートとしている点は頭が下がる思いだ。もっとも、今回のアップデートも基本的にDVDレコーダーとしての正常進化といえる内容。音楽や画像も扱え、イーサネットポートも搭載したPSXだけに、エンターテインメントセンターとしての機能アップにも期待したいところだ。

 なお、ソフトウェアの検証作業に手間取ったため、発表当初は7月15日としていたネットワークアップグレードの開始時が8月3日にずれ込むことが明らかになった。アップグレードCD-ROMの提供時期に変更はなく、8月上旬より発送を開始する予定だという。

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