4位 懐かしの名機たちに会える〜国立科学博物館で「テレビゲームとデジタル科学展」開催
5位 クリエイティブ、“24時間ぶっ通し再生”できるiPodライクなHDD音楽プレーヤー
6位 五輪観戦もナイトシアターも“高音質コードレス”――オーテク「ATH-DCL3000」
7位 iPodが第4世代に到達。次は「HP版」と「60Gバイト」
10位 高速起動&クイックレスポンスで“ファンタス”の再来なるか? 「楽レコ」を試す
2月の米国発売から5カ月、いよいよiPod Miniが発売される。そのせいか(!?)今週はiPod関連の記事が人気。iPod Miniや第4世代に到達した新型iPodだけでなく、“iPodライク”なプレーヤーなども注目を集めた。
そのiPod Miniの発売を2日後に控えた22日、アップルはプレス向けのイベントを開催したのだが、参加した関係者への“おみやげ”はなんと「iPod Mini」そのもの。
「発売前」に、しかも「あの」iPod Miniをゲットし、ホクホク顔で編集部に戻ると、あちらこちらから「いいなー」という羨望の声。本来、このイベントには先輩記者が行くはずだったのが、急用でバトンタッチしたという事情もあり、ラッキーなことこの上なし……のはずだった。
だが好事魔多し。いや、それどころではない。「なんで私を連れて行かなかったー」(知っていたら誘ってましたって)といった理不尽なクレームや、「当然何かやるんだろうなー」といった脅しまがいの執筆要求?が、嫉妬混じりの視線と一緒に周囲の編集者たちから押し寄せてきた。
「レビューだ!」(でも掲載されています……)、「周辺機器を山ほど試せ!」(200種類以上あると前刀氏も言っていましたが……)あたりはまだ暖かいほう。誰が行っても良かったはずのLifeStyle編集部からは「早速、バラシだ」と無茶な話が……。タイトルも「今流行!?の iPod Miniを分解してみました」と勝手に決められてしまった。
いくらiPod改造のコラム 『今流行!?の「iPod改造」をやってみた』が今週のランキング1位になったとはいえ、まだ電源も入れていないのにそれはさすがにあんまりでは……。
だが、そうは思いながらもついつい「どこからバラせるかな〜」と凝視してしまうのは悪い癖。上記のコラムで述べられているように、iPodをバラすのはかなり大変そう。だがiPod Miniはそれ以上に難度が高そうだ。
というのも、iPodは表面のアクリルとサイドのアルミのすきまを“えいやっ”とやれば開きそうなのに、iPod Miniは表面のアルミが本体をぐるりと取り巻く形状だからだ。とても一筋縄ではいきそうにない。
とかなんとか分解を免れようとしていたら、バラシを主張していた某氏が早速、分解方法が出ている海外WebサイトのURLをメッセンジャーで送ってきた。いえいえ、せっかく頂いたもの。大事に使わせてもらうことにさせていただきます。
それでも周囲の妬みの声はまだ尽きない。
「社内オークションにかけよう!」「ヤフオクに出品して、その金で飲みに行こう」
……辞退させて頂きますっ!
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