3位 “聞き上手”な人形に踊る盆栽――ギフトショーの癒し系?グッズ
5位 ダビング派に狙いを定めた“3 in 1”レコーダー、東芝「RD-XV33」
7位 [WSJ] iTunes対抗馬にはまだ力不足――MSN Musicを使ってみた
8位 なぜコレも光る!?――ギフトショーで見つけた“光モノ”
9位 なぜソレが光る!?――ギフトショーで輝いていたアイデアグッズ
今週のアクセスランキングには、「第58回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2004」関連の記事が3本もランクイン。大方の予想通り、「なぜソレが光る!?」と「なぜコレも光る!?」は、仲良く並んでランク入りだ。
今回のギフトショーは、東京ビッグサイトの2つのホール(東・西)を含む全館を使い、8万2600平米もの広大な展示スペースを確保していた。出展社は2271社におよび、小間数は4001を数えるが、それでも「冷房効果の関係もあり、少なめに抑えた」(主催のビジネスガイド社)という。「出展できずウエイティング(待たされている)の所も出ているのが現状だ」。贈り物に不況は関係ないのだろうか。
展示物はというと、時代を反映してか、“癒し”をキーワードにしたものが多かった。光り物も同様で、中にはこんな商品も……。
伝統工芸品として知られる「信楽焼」の器に、超音波を利用したミスト(霧)発生装置を仕込み、中に張った水を霧状にしている。ライトの光が霧を浮き立たせ、なにやら幻想的なイメージだ。ついつい見入ってしまう。
この商品は、長崎市に本拠を置くシエスタが販売している「ミスティア」のバリエーションで、名称は「酔禅」。ミスティアは「MIST& Air」の略で、霧のマイナスイオン効果にくわえ、「水にアロマオイルを入れて、アロマテラピーも楽しめる」(同社)という癒し系グッズだ。
ミスト発生装置をはじめ、使われているものはすべて既製品と思われるが、組み合わせが絶妙なアイデア商品。ほかにも、同じ和風の「山水」「静寂」という2製品、そしてガラスの器を使った洋風の製品などもあり、1セット1万6000円から。オンライン直販もやっているようなので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろう?
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