日本テキサス・インスツルメンツは9月13日、フロントプロジェクターに利用できる1080p(1920×1080ピクセル)対応のチップセット「DLP 1080p」を発表した。
同社は7月にWXGA(1280×768ピクセル)の解像度を実現するDLPチップセット「DLP.65」を発表しているが、1080p(1920×1080)対応チップについては発表されていなかった。新製品はDLP.65と同時に発表された色再現性向上技術「BrilliantColor」にも対応しており、中間色の輝度向上を実現している。
同社では各プロジェクターメーカーから、本製品を搭載した製品の市場投入が行われる見込みであることも同時にアナウンスしている。
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