4位 ここでしか見られない“松ちゃん”あります――盛り上がるVoD
7位 ケータイのように気軽に手軽に――三洋「Xacti DSC-S6」
ニュースでも取り上げていたが、今年の「WPC EXPO」は、一見して閑散とした印象を受けた。取材する側としては動きやすくて良いかと思いきや、注目のブースはやはり混み合っているので結局は同じ。なかなかうまくはいかないものだ。
そんな、会場巡りで疲れた心と体を癒してくれるスポットが、東6ホールにある「ホームシアター満喫ワールド」。メーカー各社がホームシアターシステムを持ち寄り、実際に体験できる環境を整えた企画展示だ。大手量販店のコジマが協賛している。
ブースを構えているのは、松下電器産業、日立製作所、三菱電機、パイオニア、三洋電機、シャープ、東芝、日本ビクター、シャープの8社。たとえばシャープブースには「AQUOS」45V型(LC-45GE2)、日本ビクターブースには70V型「ビッグスクリーンエグゼ」(HD-70MH700)、三洋電機はフロントプロジェクターの「LP-Z4」など、店頭ではなかなか見られない大画面が用意されている。
各ブースがリビングルームを意識した作りで、間接照明を使用しているのもポイント。お店の明るい照明の下と比べると、画面の印象がかなり違ってくる。また、椅子やソファも用意されているから、気になる製品を見つけたら、その場に腰を据えるも良し。ブースに常駐しているメーカーの説明員に質問しまくるも良し。「満喫」するのは無料だ。
さらに、通路を歩いている赤いハッピ姿のコジマスタッフに声をかけると、実売価格や納入日まで教えてくれる。店頭より声をかけやすい雰囲気なので、この機会に“夢のホームシアターシステム”にかかる金額を計算してもらうのもいいかもしれない。
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