北米市場はカーオーディオメーカーという強いが、日本国内ではオーディオメーカーとしても積極的な製品展開を行っているのがケンウッド。International CESのケンウッドブースでは、ホームエレクトロニクスとカーエレクトロニクスを連携させる「シームレス・エンターテイメント」の提案が行われている。
具体的な連携方法はいくつも考えられるが、一例として展示されていたのが、フロントパネルにUSB端子を搭載するCDコンポ「K-501USB」でCDをWMAにエンコード、USBメモリに保存し、USB対応のカーオーディオ「KDC-MP435U」で再生するというもの。
K-501USBのCD→USBメモリへのエンコード/保存はワンボタンで可能となっており、速度は4倍速。WMAのビットレートも192/128kbpsと切り替えが可能だ。デモ機ではUSBメモリへ楽曲ファイルを保存していたが、マスストレージクラスに対応するポータブルオーディオへ直接書き出すこともできる。
また、違った方法で“シームレス”を実現する製品として興味深いのが、2.4GHz帯を利用したワイヤレスオーディオシステム。新製品のトランスミッター/レシーバシステム「SLG-7」は既に国内販売が決定しているほか、iPod用Dockにこの機能を内蔵し、アンプ内蔵の小型スピーカーを組みあわせた製品の参考展示も行われている。

「SLG-7」のトランスミッター。写真では大きさが分かりにくいが、組み合わされている「HD10GB7」は44(幅)×62(高さ)×17(奥行き)ミリなので、かなりコンパクトなことが分かるはず(右)。レシーバー(右)参考展示されているiPod用システムのスピーカーユニットは、それぞれにレシーバーを搭載してレイアウトフリーを実現しているほか、サラウンド機能も備える。また、ワイヤレスのシステムとしてはSLG-7と同様であるため、iPod以外でも利用できる汎用システムとしても検討されているそうだ。
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