1位 薄型なのに手ブレも広角もマクロもOK――リコー「Caplio R6」
3位 温泉たまごが食卓を飾る幸せ――象印「エッグDoDoDo」
7位 HDMIコントロールは“アイデア勝負”――松下「VIERAリンク ver.2」
9位 群を抜くディスプレイの美しさ――アイリバー「Clix2」
10位 秒間15コマ連写で瞬間を切り取る――オリンパス「SP-550UZ」
先週の1位はリコー「Caplio R6」のレビュー記事。Caplio Rといえばスペックを並べるならば最強コンパクトとの呼び声も高いシリーズだが、派手なプロモーションが行われていないせいかどうにも地味な印象がぬぐえず、ツウ好みの製品となっている。
新製品のR6はそのスペックもさることながらボディの薄型化が大幅に進められており、広角から望遠まで幅広く使える万能カメラになっている。ゴールデンウィークのお出かけを前にコンパクトデジカメを探している人にはぜひ一度チェックしてもらいたい製品だ。
さて、今週の注目は4位の「ロボットに変形するNIKEシューズ」だ。タカラトミーとナイキジャパンがコラボレート、今春発売のナイキ製最新シューズ「NIKE FREE 7.0」を細部まで再現しながらも、トランスフォームするとコンボイやメガトロンになるギミックを備えている。
元ネタの「トランスフォーマー」は1985年〜86年にかけて初回が放映されたテレビアニメ(番組タイトルは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」)。と思いきや、これは筆者の記憶違い。
公式サイトによれば、トランスフォーマーたち(あえて「たち」と呼ぼう)はミクロマンらに続く変形ロボットを海外で展開するというタカラ(現在のタカラトミー)のプランに基づき、まずは1984年におもちゃとして誕生。アメリカで人気を博し、アニメの放送とともに日本でもブレイクしたという歴史があるそうだ。
筆者も子供のころにテレビアニメを見たクチだが、公式サイトをもう一度見直してみるとなかなか面白い。コンボイの海外名(海外アニメ版での名称)が「OPTIMUS PRIME」だとか、今年夏にはスティーブン・スピルバーグの製作総指揮による映画が上映されるとか。
へぇー、スピルバーグもアニメ映画を手がけるんだなどと思っていたら、告知ページには「地球にやってきたトランスフォーマーの壮大な戦いと、それに否応なく巻き込まれていき人間の物語が実写版劇場用大作で描かれる」との文字が。
実写版? ジャンルは違えど実写版「ゲゲゲの鬼太郎」なんてものも記憶に新しいだけに、いろんな意味で気になるトコロ。映画公式サイトではブログパーツ提供のほか、トレーラームービーも公開されているので、気になる方はぜひ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR