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屋内用プレーン&ヘリを一気にチェック東京おもちゃショー2007(2/2 ページ)

» 2007年06月29日 21時07分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]
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photophoto 先端にサーチライトを搭載

 タイヨーの「マイクロマスターHG2 ナイトクルーザー」は、その名の通り“夜向き”のヘリコプターだ。機体の3カ所にLEDを搭載しており、薄暗い室内で飛ばせば、まるで本物のように見える。また、先端のサーチライトはコントローラからオン/オフ制御が行える。

 コントロールは無線方式&3chを採用しており、上下左右にくわえ“前進”が可能。3ch操作をマスターすれば「自在に飛ばせる奥の深いラジコン。離陸時のタキシング(地上滑走してから上昇)も行える」(同社)。

 また、パッケージにもユニークな仕掛けが用意されていた。箱に9つのLEDが組み込まれており、裏返して付属の紙パーツを足すと、進入灯付きの立派なヘリポートが出来上がる。価格は1万290円。8月に発売する予定だ。

photo 進入灯付きの大きなヘリポートができる

 同じくタイヨーの赤外線コントロールヘリコプター「メカ虫」。虫(ハエ?)をモチーフにした“新感覚のデフォルメ”が魅力の赤外線コントロール・インセクトだ。シルバーあるいはレインボーの強烈な配色で、見る人の肝を冷やさずにはおかない。約30分の充電で6分間の飛行が可能。7月に4830円で発売される。

photophoto 「メカ虫」。右のレインボーカラーはとくに強烈だ

 「虫をイメージした新感覚のデフォルメが魅力です」(同社)。

 なんだか、「メカトンボ」が可愛く思えてきたぞ。

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