製品特徴:高音質レコーダーの先駆けとなった製品。96kHz/24bitリニアPCMの高音質録音に対応しつつ、XY型設置のマイクは真鍮の削り出し加工による精度の高い部品を採用。100マイクロメートル単位で部品取り付けや開口寸法を調整することで、ピークやディップを抑え安定した録音を実現。アナログレベルメーターを採用する外観もユニーク。
記録フォーマット(※):WAV(22.05〜96kHz/16bit、24bit)
メディアの種類:内蔵フラッシュメモリ(4Gバイト)+メモリースティック PRO デュオ(最大4Gバイト)
マッチユース:会話/音楽/環境音
製品情報:ソニー
製品特徴:ローランドが手がけるポータブルレコーダー。63(幅)×102(高さ)×29(厚さ)ミリ、145グラムという超コンパクトなサイズながらも24bitリニアPCM録音が可能。より自然なステレオ感が得られるようXYマイク配置を採用するほか、アナログ/デジタル独立の電源回路でノイズの影響を抑え良音質を実現している。USB2.0対応。
記録フォーマット(※):WAV(44.1kHz@48kHz/16bit、24bit)、MP3(64〜320kbps/44.1kHz、48kHz)
メディアの種類:SDカード(ファームウェアVer.1.10以降でSDHC 4Gバイトをサポート)
マッチユース:会話/音楽/環境音
製品情報:ローランド
製品特徴:一見したところはフラッシュメモリプレーヤーだが、本体にLR独立マイクを内蔵し、リニアPCMやWMAで音声を録音できる「録再生機」。目的によって音楽と音声、高音質と長時間のモード切り替えが可能なほか、語学レッスンなどに活用できるスピードコントロール再生機能も搭載。録音機能は一般的なビジネス向けICレコーダーの範疇だが、44(幅)×86(高さ)×11.7(厚さ)ミリという超軽量サイズは重宝する。
記録フォーマット(※):WAV(44.1kHz/16bit)、WMA(64〜128kbps/44.1kHz)
メディアの種類:内蔵フラッシュメモリ(2Gバイト)
マッチユース:会話
製品情報:日本ビクター
製品特徴:96kHz/24bitの高音質録音を実現しつつ、ボーカルやギターなど複数の楽器を録音できる4トラックモードを搭載する多機能機。32bitのDSPエフェクトを採用し、4種類のマイク、12種類のギターアンプ、6種類のベースアンプなどスタジオ機材のサウンドをシミュレートできる。特にバンド系の録音にはもってこいの1台。
記録フォーマット(※):WAV(44.1kHz,48kHz,96kHz/16bit,24bit)、MP3(64〜320kbps/44.1kHz)
メディアの種類:SDカード(最大2Gバイト)
マッチユース:音楽/環境音
製品情報:ZOOM
製品特徴:SACDと同じ1bitDSD方式の高音質録音が可能な異色のハイエンド機。最高192kHz/24bitのリニアPCMやMP3にも対応する柔軟性も持ち合わせる。付属ソフトで1bit録音したものをWAVやAIFF、MP3などに変換することもできる。20GBのHDDを内蔵し、CDクオリティで約30時間、1000ファイルの録音が可能。付属のステレオマイクは別体式。
記録フォーマット(※):DSDIFF/DSF/WSD(2.8224MHz/1bit)、WAV(44.1/48kHz@16/24bit、88.2kHz@24bit、96kHz@24bit、176.4kHz@24bit、192kHz@24bit)、MP3(32〜320kbps/44.1kHz、48kHz)
メディアの種類:HDD(20Gバイト)
マッチユース:音楽/環境音
製品情報:コルグ
製品特徴:サードパーティ製ボイスレコーダーを活用することで第2世代iPod nanoもレコーダーに早変わり。第5世代iPodはHDDの動作音が録音されてしまう問題があるが、iPod nanoはメディアがフラッシュメモリのためそういったノイズもない。LRが独立するステレオマイクを活用することでさらなる高音質が期待できる。
記録フォーマット(※):WAV(22.05KHz@44.1kHz/16bit)
メディアの種類:内蔵フラッシュメモリ(最大8Gバイト)
マッチユース:会話
製品情報:アップル
※初出時、一部に「リニアPCM」と表記しましたが、「ファイルへの記録フォーマット」として「ファイル形式」の表記に統一しました
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