セイコーエプソンが発表したDVD一体型プロジェクター“dreamio(ドリーミオ)”「EMP-TWD10」「EMP-DM1」(関連記事)、「EMP-TW2000」の発売にあたり、プリンタ「カラリオ」でもおなじみ長澤まさみさんをキャラクターに起用したテレビCMが9月16日から放送される。製品発表会には長澤さんも応援に駆けつけた。
CMではdreamioシリーズの持つモバイル性とDVD鑑賞に限らない多様性を強調。「なんでも、どこでも楽しめるプロジェクター」としてストーリーが展開する。リビングでの映画観賞や、ゲームやカムコーダーを接続して楽しむ画面が次々と映し出され、それぞれの場面で長澤さんが大画面ならではの楽しさを「ドーン」とアピールしていく。
自身もDVD一体型ドリーミオのユーザーだという長澤さんは新型の「EMP-DM1」を見て、「小さくなって、軽くなって、かわいい感じ」と好印象の様子。「自分も持っているので分かるんですが、自分だけの画面を通じて、自分だけの時間を過ごせる製品だと思います」(長澤さん)
「頻繁に友達をウチへ呼ぶことが多いので、そのときに映画を見たりすることが多いです」と“長澤流”の楽しみ方を披露してくれた長澤さん。「映画館だと人がたくさんいて“自分だけが楽しむ”とはなかなかいかないものですが、これなら友達同士や時にはひとりで独占できます」
普段は出演作品のチェック用としてドリーミオが活躍しているそうだが、テレビやゲーム機、カムコーダーを接続しての利用にも興味津々だ。「出演した映画を見直したいので家のプロジェクターは基本的に映画用なんですが、新製品なら“なんでも大画面”なので、いろいろ楽しめますよね」
「値段もお手頃になったし場所も選ばないので、簡単・手軽に使えますね。わたしも“何でもドーン、どこでもドーン”と使っているので、皆さんもそう使ってもらえればうれしいです」(長澤さん)
エプソン販売の平野精一社長はプロジェクター市場について、「(データプロジェクターではない)家庭用製品はまだマニア層にしか普及していないので、ごく一般な消費者へ向けた製品を投入することで市場を拡大したい」と新製品へ期待する。
最近では薄型テレビの普及もめざましいが、「80インチ以上の大画面をリーズナブルに実現するのはプロジェクターしかなく、いずれ普及すると確信している。薄型テレビではない、プロジェクターならではの使い方を提案していく」とコメントした。
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