5位 価値あるBDビデオカメラ――日立“BDカム Wooo”「DZ-BD7H」
6位 “ペン回し専用ペン”に“ドリフト専用RC”――タカラトミー商談会
10位 ヤマハがハイグレードHi-Fi製品を拡充、アンプとCDプレーヤーを発売
バンダイから「電脳超合金タチコマ」のリリースが出たのは先々週の木曜日(→タチコマ、“電脳超合金”になる)。某CS局で放送中の「タチコマな日々」を日々チェックしている筆者としては放っておけず、金曜日は仕事を放り出して幕張メッセの「第47回全日本模型ホビーショー」へ直行した(→電脳超合金「タチコマ」に会ってきた)。
さらに電脳超合金に刺激されてしまい、週末も仕事を放置して「攻殻機動隊S.A.C.」のDVD鑑賞。第25話のタチコマに目頭を熱くする。攻殻機動隊のシリーズをまだ見ていない方は、是非みてほしい。泣ける戦車なんて「タチコマ」と「やわらか戦車」くらいだ(?)。
さて、改めて電脳超合金の魅力を考えてみよう。従来の設定に忠実な造形と金属の質感、そして手に載せたときの重量感は超合金ならでは。しかも“電脳化”されたタチコマはPCと連携して日常的に使える。いままでの超合金は、大人が購入しても部屋のオブジェになるのがせいぜいだったのだから、この付加価値は大きい。
欲をいえば、「タチコマエージェント」にはもう少し実用的な機能がほしかった。たとえばお気に入りWebサイトを巡回して情報を集めてくるエージェント機能とか、ウイルス対策ソフトやファイアウォールとの連携などもタチコマのキャラクターと相性がよさそうだ。もちろんセリフ付きで、もしパソコンがウイルスに感染したら「神様、僕たちはなんて無力なんだ」と。……いかん、目からオイルが。
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