オリンパスイメージングは1月22日、800万画素CCDと光学5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ“CAMEDIA”「FE-330」を発表した。2月15日発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では2万円台前半になる見込みだ。
シンプル操作が特徴の「FE(フレンドリー&イージー)シリーズ」高機能モデル。有効800万画素の1/2.35型CCDに35mmフィルム換算で36〜180mmの光学ズームレンズを組み合わせた。デジタル4倍ズームも合わせ、最大約20倍までのシームレスズームが可能だ。人物の顔を自動的に検出する顔検出テクノロジーにより、いつでも顔にピントが合った写真を撮影できる。
このほか、シャッターボタンを押す前に撮影イメージを液晶モニター内で比較できる「比較ウィンドウ」「夜景&人物」「スポーツ」「屋内」などを含む11種シーンモード、撮影モードや各機能の選択時に簡単な説明を液晶モニターに表示する「かいけつナビ」、撮影画像の明るさや赤目をボタン一発で補正する「かんたん補正」といった機能を備えている。記録メディアは、約20.5Mバイトの内蔵メモリとxD-ピクチャーカード。
液晶モニターは2.7インチ。暗所撮影時にボタンを押すと液晶モニターが約10秒間明るくなる「LCDブースト」ボタンなどの機能を持つ。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー。一回の充電で約185枚の撮影が可能だ(CIPA規格)。
本体サイズは97.9(幅)×57.7(高さ)×23.3(厚さ、レンズ部)ミリ。重量はバッテリーやカードを含まない状態で123グラム。
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