オリンパスイメージングは1月22日、デジタルカメラ用の記録メディア「xD-ピクチャーカード」の新製品として、高速記録に対応した「Type M+シリーズ」を発表した。2008年春に1Gバイトの「M-XDGMP」と2Gバイトの「M-XD2GMP」を投入する予定だ。価格はオープンプライス。
従来の「Type M」シリーズに比べ、1.5倍の高速書き込みを実現した高速記録メディア(転送速度は非公開)。同社製デジタルカメラの一部機種と組み合わせた場合、VGA(640×480ピクセル)/30fpsのSHQモードの動画撮影をカード容量いっぱいまで連続して行えるようになった。同社製xDピクチャーカードでは、より高速な「Type H」もラインアップされているが、こちらは256Mバイトおよび512Mバイトまでとなっている。
なお、カードのパッケージに同梱されているIDナンバーを同社製画像管理ソフト「OLYMPUS Master」に入力することで、デジタルカメラで撮影した画像を油絵や水彩画風に加工できるアート機能と、3D画像に加工できる3D機能が使用できるようになる。
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