
メーカー	東芝
製品名	19A3500
画面サイズ（解像度）	19V型（1440×900ピクセル）
チューナー	地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタル、地上アナログ
HDMI入力（リンク機能）	2（レグザリンク対応）
そのほかの入出力端子	D4×1、ビデオ入力3（うち1つにS端子）、光デジタル音声出力、D-Sub 15ピン、イーサネット
外形寸法	408×481×255ミリ
重量	6.1キログラム
カラーバリエーション	ブラック

リアリンク対応機がGW明けに登場――三菱電機

　三菱電機は、5月のゴールデンウィーク明け（5月10日予定）に新製品「LCD-20MX10」の投入を予定している。店頭にはまだ並んでいないが、スリム＆コンパクトをコンセプトにした上位シリーズの特徴を継承した直線的でスタンダードデザインだ。

三菱「LCD-20MX10」は5月発売予定

　機能面では、映像エンジン「DIAMOND Engine V」や音質を改善する「DIATONEリニアフェイズ」といった上位モデルで培った技術を搭載。ユーザーの年齢や部屋の明るさによって画質をコントロールする「家庭画質モード」といった同社製品の特徴も健在だ。例えば「シニア」設定では、部屋が暗くなっても極端に画面の明るさは落とさないが、子ども向けの「ジュニア」では目の感度の高さを考慮して大幅に明るさを落とすといった具合。お父さんの書斎などで活躍しそうだ。

　HDMI端子は2系統で、「REALINK」（リアリンク）をサポート。同社製のBD/DVDレコーダーと組み合わせると、テレビで視聴中の番組をすぐに録画できる「一発録画」やタイムシフト機能「番組ポーズ録画」が利用できる。


メーカー	三菱電機
製品名	LCD-20MX10
画面サイズ（解像度）	20V型（1366×768ピクセル）
チューナー	地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタル、地上アナログ
HDMI入力（リンク機能）	2（リアリンク対応）
そのほかの入出力端子	D4×2、ビデオ入力3（うち1つにS端子）、デジタル放送出力（S端子付き）、Irシステム、光デジタル音声出力、D-Sub 15ピン、イーサネット
外形寸法	497×388×235ミリ
重量	8キログラム
カラーバリエーション	ブラック、シルバー、ピーチ

値頃感が嬉しい――日立リビングサプライ

　日立（日立リビングサプライ）は、毎年初夏にパーソナルサイズのテレビをリリースするため、今年の新モデルはまだ発表されていない。店頭に並んでいるのは昨年夏に発売された「20LCD-H5」だ。

日立の「20LCD-H5」

　このためHDMIコントロール機能など最新のトレンドには対応できていないが、デジタル3波対応チューナーやEPG、1系統のHDMI端子など装備は必要十分なレベル。時期的な値頃感もあり、基本機能のしっかりした製品を安く手に入れたい人には魅力的な選択になるだろう。


メーカー	日立リビングサプライ
製品名	20LCD-H5
画面サイズ（解像度）	20V型（1366×768ピクセル）
チューナー	地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタル、地上アナログ
HDMI入力（リンク機能）	1
そのほかの入出力端子	D4×1、ビデオ入力2（うち1つにS端子）、光デジタル音声出力、電話回線
外形寸法	509×405×210ミリ
重量	7.2キログラム
カラーバリエーション	シルバー

デジタル3波対応チューナーを搭載した新19型――ユニデン

　ユニデンは、3月18日に19V型液晶テレビ「TL19BX1」を発売した。昨年の「LT19TX1」と同様、大きめのステレオスピーカーの間に菱形の操作ボタンを並べたユニークなデザインで、艶のあるブラックとホワイトをラインアップしている。

ユニデンの「TL19BX1」

　TX1からの強化ポイントは、BS／110度CSを含むデジタル3波対応チューナーを搭載したこと。ラ・テ欄形式のEPGやデータ放送、双方向サービスにも対応している。一方でアナログ地上波チューナーなどは搭載せず、新製品ながら5万円台という価格を実現したコストパフォーマンスの高い製品だ。


メーカー	ユニデン
製品名	TL19BX1
画面サイズ（解像度）	19V型（1440×810ピクセル）
チューナー	地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタル
HDMI入力（リンク機能）	1
そのほかの入出力端子	コンポーネント×1、ビデオ入力×1（S端子付き）、光デジタル音声出力、電話回線
外形寸法	475×465×215ミリ
重量	約9キログラム
カラーバリエーション	ブラック、ホワイト