ニコンは4月10日、光学3倍ズームを搭載した900万画素のコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S52」を4月25日より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売予想価格は3万5000円前後。
COOLPIX S52は、アルミ製フロントパネルやメッキ処理のサイドプレートを採用した「Wave Surface Design」デザインのスリムなボディに、レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構を搭載した900万画素モデル。レンズには35ミリ換算で38〜114ミリ相当の光学3倍ズームニッコールレンズ(絞りF3.3〜4.2)および最大4倍の電子ズームを搭載している。
本体サイズは約93(幅)×59(高さ)×21(奥行き)ミリ、重量は約125グラム。記録媒体は約38Mバイトの内蔵メモリーおよび、SDメモリーカードに対応している。液晶モニターには3.0型TFT液晶を採用。標準バッテリーで約200コマの撮影が行える。そのほか、独自の画像処理コンセプト「EXPEED」、音楽付きのスライドショー「Pictmotion」、人物の表情を美しく撮る「フェイスクリアー機能」などを装備。カラーバリエーションは、ベージュゴールドとコーラルの2種類が用意されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR