東芝は2月26日、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、19V型の「19A8000」を発表した。3月20日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では7万円前後になる見込みだ。
地上デジタルチューナーとアナログ地上波チューナーを搭載したシンプルモデル。同社の19V型液晶テレビとしては初めて「おまかせドンピシャ高画質」を搭載し、周囲の明るさや照明の種類といった視聴環境と、視聴している映像コンテンツの種類に応じて表示する映像を自動調整する。
映像処理システムには「新メタブレイン・プロ」を採用。液晶パネルはWXGA(1366×768ピクセル)解像度で、パネルコントラスト比は1000:1(JEITA)、ダイナミックコントラストは1万:1を実現した。HDMI入力は2系統で、HDMI CECを利用したレグザリンクに対応する。このほか、D4×1、コンポジット×2、光デジタル音声出力などを備えている。
外形寸法は、476(幅)×362(高さ)×208(奥行き)ミリ。重量は約5.1キログラム。大きなチャンネルボタンを採用した「シンプルレグザリモコン」などが付属する。
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