ラブロスは2月23日、ソケットから外すと懐中電灯になる防災兼用LEDライト「マジックバルブ」を発売した。2.5ワットの普及タイプで、昨年発売した4ワットタイプに続く第2弾。価格を950円引き下げて2950円とした。色温度が電球色/昼白色の2タイプある。
通常時は、部屋や廊下などの照明用LEDライトとして使用し、停電時にソケットから外すと懐中電灯に変身する。本体にリチウムイオン電池を内蔵しており、通常使用の状態で常にフル充電状態にあるので、一般の懐中電灯のように“いざ”というときに電池切れ、といった事態は起こらない。設置場所も明確で、懐中電灯の置き場所を忘れてしまったり、暗闇の中で探し回ることも不要だ。
LEDライトの低消費電力性能を生かし、フル充電時で約3時間の連続点灯を可能とした。またLEDライトは虫を寄せ付けない効果もあるので、屋外での使用に適している。口金部分は最大13センチメートルまで引き伸ばせる。口金タイプはE26、全光束は168ルーメン。
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