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エレコム、iPhone用ステレオヘッドフォンマイク6シリーズ通話にも使える

» 2011年03月30日 14時38分 公開
[ITmedia]
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 エレコムは3月29日、デザインや音質で選べるiPhone用のステレオヘッドフォンマイク「EHP-IPIN100」「EHP-IPIN101」「EHP-IPIN102」「EHP-IPIN103」「EHP-IPIN300」「EHP-IPIN500」の計6シリーズを、3月下旬より順に発売する。全シリーズ共通でカナル型となっており、通話用のマイクを内蔵したリモートコントローラ(重さ約2グラム)が付属する。イヤーキャップはXS、S、M、Lの4サイズをそろえる。

 EHP-IPIN100およびEHP-IPIN101シリーズは、8ミリ径のダイナミック型ドライバーユニットを備え、再生周波数は20〜2万Hz、インピーダンスは16オーム。スピーカー部分は円形で、装着時に耳に押し込みやすいようにくぼみがついている。カラーはブラック、ホワイト、グリーン、パープル、ピンクの5種類。コード長はEHP-IPIN100シリーズが1.2メートル、EHP-IPIN101シリーズは0.6メートル。スピーカー部分の重量は約4グラム(コードを含まず)となっている。両シリーズともに価格は2835円だ。

「EHP-IPIN100」および「EHP-IPIN10」シリーズ。カラーはブラック、ホワイト、グリーン、パープル、ピンクの5色がある。写真はグリーン(左)とピンク(右)。コード長以外の形状およびスペックは同一となる

 EHP-IPIN102およびEHP-IPIN103シリーズは、スピーカー部にスクエアデザインを採用したモデルで、カラーはブラック、ホワイトの2色。コード長はEHP-IPIN102シリーズが1.2メートルで、EHP-IPIN103シリーズが0.6メートル。重量はスピーカー部分が約4グラムで、マイク部分が約2グラム(コードを含まず)。再生周波数は20〜2万Hzでインピーダンスが16オーム。価格は両シリーズともに2835円。

「EHP-IPIN102」および「EHP-IPIN103」シリーズ。コード長以外の形状およびスペックは同一。カラーはブラック(左)、ホワイト(右)の2色

 EHP-IPIN300シリーズは、13.5ミリと大口径のダイナミック型ドライバーユニットを搭載しながらも、本体は耳への圧迫感を軽減する形状を採用し、装着感も考慮されている。再生周波数は20〜2万Hzでインピーダンスは32オーム。カラーはシルバー、ブラック、レッド、パープルの4種類だ。コード長は1.2メートルでスピーカー部の重量は約6グラム。4月上旬ごろ発売予定で価格は4200円だ。

「EHP-IPIN300」シリーズ。カラーはシルバー、ブラック、レッド、パープルの4種類。写真はパープル(左)とレッド(右)

 EHP-IPIN500シリーズは、ドライバーユニットに6.4ミリのバランスドアーマチュア型を採用。再生周波数は15Hz〜2万2000Hzで、インピーダンスは55オーム。本体の形状はくぼみがついているため、耳への装着をスムーズに行える。カラーはシルバー、ブラックの2色。コード長は1.2メートルでスピーカー部の重量は約4グラム。価格は7035円で4月上旬の発売を予定している。

「EHP-IPIN500」シリーズ。カラーはブラック(左)とシルバー(右)の2色

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