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ヤマハ、薄型テレビにマッチする小型5.1chスピーカー「NS-P285」スタンドも同時発売

» 2011年04月27日 17時38分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは4月27日、5.1chスピーカーシステム「NS-P285」を発表した。同日発表のAVアンプ「RX-V471」などと組み合わせることを想定したコンパクトモデル。価格は3万450円。6月中旬に発売する。


 90(幅)×90(高さ)×109(奥行き)ミリと“ほぼ”キューブ型としたスピーカーを4台と、横長のセンタースピーカー、A-YST搭載のサブウーファーをセットにしたスピーカーパッケージ。キューブ型スピーカーには65ミリコーン型のフルレンジユニットを搭載し、センターには同じユニットを2個とツィーターを配置して音色を合わせた。

 外装は、薄型テレビにマッチするセミグロス(半光沢)のブラック。キューブ型スピーカーには背面壁掛け用フックと取り外し可能なミニスタンドが付属しており、AVラックの片隅あるいは壁面に設置が可能だ。スピーカーケーブルについては25メートル1本が同梱(どうこん)されており、ユーザーが好みの長さに切って使用できるという。

 なお、ヤマハではキューブタイプスピーカー専用の省スペーススピーカースタンド「SPS-90」(2台1組、1万5750円)も同時に発売する予定。スタンドは910〜1200ミリの間で伸縮が可能になっている。

省スペーススピーカースタンド「SPS-90」(左)と設置例(右)

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