パナソニックは1月16日、薄型テレビ“VIERA”(ビエラ)の新製品として「X5シリーズ」を発表した。19V型の「TH-L19X5」、23V型の「TH-L23X5」、32V型「TH-L23X5」の3モデルを2月10日から順次発売する。
型番 | TH-L19X5 | TH-L23X5 | TH-L32X5 |
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画面サイズ(解像度) | 19V型(WXGA) | 23V型(フルHD) | 32V型(WXGA) |
外付けHDD録画 | ○(裏番組録画が可能) | ||
本体カラー | ブラック | ||
実売想定価格(オープン) | 4万2000円前後 | 5万2000円前後 | 7万3000円前後 |
発売日 | 2月10日 | 3月9日 | 2月10日 |
同時発表の「Cシリーズ」同様、USB外付けHDDへの録画に対応したパーソナルサイズの液晶テレビ。異なるのは、地上/BS/CS110度デジタルチューナーを2基搭載し、テレビを視聴しながら裏番組の録画が行えること。見ている番組をリモコンのボタン1つで録画できるほか、「番組表」から録画したい番組を選ぶだけで予約録画が可能。オートチャプター機能を備えたほか、録画した番組は、DIGAの対応機種にLAN経由でダビング可能だ。
またDLNAのプレーヤー機能も搭載しており、「お部屋ジャンプリンク」対応のBDレコーダー(DIGA)と組み合わせれば、録画番組をネットワーク経由で視聴できる。「アクトビラ ビデオ・フル」や「TSUTAYA TV」といったネット動画配信もサポートした。
液晶パネルはIPSで、LEDバックライトと組み合わせた。23V型のみ1920×1080ピクセルのフルHDパネルを採用している(32V型と19V型はWXGA)。また1フィールドごとに検出した映像シーンの特徴に応じてLEDバックライト光量を制御する「コントラストAI機能」を搭載。また、映画コンテンツ(2-3プルダウン映像)を自動で検知し、映画視聴に適したAIモードに切り替える機能、表示コンテンツの解像度に応じて高解像度処理を行うアップコンバーターも備えた。
HDMI入力は3系統。ほかにD4映像入力、コンポジットビデオ入力などを備えている。
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