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パナソニック、USB外付けHDD録画に対応した“VIERA”Cシリーズ19V型にはカラバリも

» 2012年01月16日 20時10分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは1月16日、薄型テレビ“VIERA”(ビエラ)の新しいパーソナルサイズとして「Cシリーズ」5機種7モデルを発表した。37V型、32V型、26V型、23V型、19V型を5サイズをラインアップ。2月10日から順次発売する。

型番 TH-L37C5 TH-L32C5 TH-L26C5 TH-L23C5 TH-L19C5
サイズ(解像度) 37V型(フルHD) 32V型(WXGA) 26V型(WXGA) 23V型(フルHD) 19V型(WXGA)
外付けHDD録画
カラー ブラック ブラック、ピンク、ホワイト
実売想定価格(オープンプライス) 9万円前後 6万3000円前後 6万円前後 4万7000円前後 3万7000円前後
発売日 2月10日 3月9日 2月10日
19V型にはブラック、ピンク、ホワイトのカラーバリエーションを設けた

 IPSパネルとLEDバックライトを搭載し、画質と省エネ性を追求した新モデル。37V型と23V型は1920×1080ピクセルのフルHD液晶パネルを採用、そのほかのサイズは1366×768ピクセルのWXGAとなっている。シーンに応じてLEDバックライトを制御する「コントラストAI機能」を全モデルに採用、また37V型に限り、倍速駆動の「Wスピード」も備えた。

 搭載チューナーは地上/BS/CS110度を1基。動作確認済みの外付けHDDを別途購入すれば録画が行える。シーンの切り替わりを検出してチャプターを作成する「オートチャプター」を装備。また録画した番組は、LAN経由で“DIGA”に高速ダビングが可能だ。

 従来機に比べて省エネ性が向上したことも特長の1つ。年間消費電力量では、37V型が約9%、32V型で約14%、19V型は約12%の削減に成功したという(26V型と23V型に関しては比較対象となる従来機種が存在しない)。もちろんパナソニック独自の「エコナビ」を搭載。センサーで視聴環境を検知し、画面の明るさや画質を自動調整したり、HDMIリンク機能を用いて使用していない機器の消費電力を低減したりと自動的に節電する。

「TH-L19C5」の設置イメージ。左からブラック、ホワイト、ピンク

 HDMI入力は2系統。このほか、写真などの再生が行えるSDカードスロットやオン/オフタイマーを備えた。オンタイマーでは、設定した時刻に電源が入った後、音声で時刻を読み上げる。さらに、目覚まし時計のように、繰り返し時刻を読み上げる設定も可能だ。

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