同じくフックアップのブースでは、同社が取り扱うAntelope Audioの「ZODIAC GOLD」「ZODIAC SILVER」それぞれ専用にチューニングしたというDPAT Technology製USBケーブルも展示されていた。価格は「ZODIAC GOLD」用で5万円前後を予定。こちらを活用することで、「ZODIAC GOLD」「ZODIAC SILVER」のサウンドがどうグレードアップしてくれるのか、興味がひかれるところだ。
TEACのブースでは、好評の「Reference 01」シリーズのデモンストレーションを行っていたが、その横には同シリーズのブラックカラーバージョンが展示されていた。まだ詳細は決定していないようだが、順調に進めば3月後半〜4月には追加発売されそうだ。
こちらはヘッドフォンアンプではなくヘッドフォンそのものだが、注目度が高い製品なので紹介しておこう。ミックスウェーブは、米Audez'e(オーデジー)製品の取り扱いを2月中旬よりスタート。その第1弾として2モデルのヘッドフォンが登場するが、その1つがこの「LCD-3」だ。価格は24万9000。同社が「平面磁界・全面駆動式」と紹介するユニークな振動板や、細部までこだわりぬいた作りなど、ヘッドフォンファンからも注目される高級モデルだけに、しっかりしたサポート体制がスタートするのはありがたい。そのうちじっくりと、そのサウンドのほどをチェックしたいと思う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR