篠田プラズマが開発した大画面フィルム型ディスプレイ「SHiPLA」が、東急百貨店の新たな商業施設「ShinQs」において採用された。
SHiPLAはプラズマディスプレイと同じ発光原理「LAFi」技術で造られた、フィルム型の大型ディスプレイだ。大画面でありながら薄く、軽くて曲げられるという特長がある。この目新しさと、歩行中にも視認しやすい曲面表示ができることから採用が決定した。
ShinQsは、渋谷ヒカリエと同時開業が予定されている。縦2メートル×横1メートルの凸面形状ディスプレイ「つながるSHiPLA」を設置。凸版印刷の「管内案内システム及びマルチディスプレイ向け配信サービス」と連携したデジタルサイネージとして活用される。
人を等身大で映し出すフィルム型ディスプレイ、篠田プラズマが発表
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