JVCケンウッドは12月13日、市販向けカーオーディオの2014年モデルとして、幅広いデジタルメディアの再生に対応した2DINセンターユニット「DDX375」を発表した。オープン価格で12月中旬に発売する。店頭では3万円前後になる見込みだ。
6.1V型ワイドのタッチパネルディスプレイを搭載。CD/DVDをはじめ、USBデバイスに記録したMP3、WMA、AAC、WAVといった楽曲ファイルやMPEG-1/2の動画データなどを再生できる。さらに別売のiPodインタフェースケーブル「KCA-iP202」(音楽、動画再生用)または「KCA-iP102」(音楽再生専用)を用いると、iPodやiPhoneも接続可能。iPhoneのととタッチパネルのどちらでも操作できる「APP&iPodコントロールハンドモード」を搭載した。DVD再生はCPRMをサポートしているため、デジタル放送のテレビ番組を録画したメディアも再生できる。
さらに車内を自分好みに演出できる「バリアブルカラーイルミネーション機能」を搭載。8種類のプリセットモードに加え、RGBのLEDをそれぞれ32段階で調整できるため、約32000種類のオリジナルカラーが作り出せるという。イルミネーションの色が時間とともに変化するスキャンモードも備えている。
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