スマートフォンを顕微鏡に変身させるアイテムが登場した。学研ステイフルの「スマホ de 顕微鏡」は、2500円(税別)という手軽な価格で、最大80倍の倍率を誇る顕微鏡だ。
使い方は簡単。本体に付属のレンズプレートを入れ、その下のスリットに見たいものを置く。ダイヤルで高さを調整したら、本体の上にカメラモードに切り替えたスマートフォン置くと、見たいものが画面いっぱいに映し出される仕組みだ。
「ほとんどのスマホではオートフォーカスでピントが合います。もちろん、スマホなのでそのまま写真撮影もできます」(同社)。
試料を載せる部分には白色のLEDライトを装備。見たいものが大きい場合には、このライト部を外すこともできる。
レンズプレートは、“約2〜10倍”、“約4〜20倍”、“約16〜80倍”の3枚が付属している。なお、この倍率はiPhone 5sのデジタルズーム機能を併用した場合で、ほかのスマートフォンを使用すると倍率も異なるという。
また、Androidスマートフォンの中にはボディー中央にカメラを搭載しているものもあるが、その場合はレンズプレートを180度回転させて装着すればいい。レンズはプレートの端にあり、上下逆さまにするとちょうど本体の中央にレンズがくる仕組みになっている。
「スマホ de 顕微鏡」のサイズは、70(幅)×130(高さ)×28(厚さ)ミリで、重量はLEDライトに使用する単四形アルカリ乾電池2本を含めて150グラムほど。パッケージには、すぐに顕微鏡を試せる試料サンプル、スライドガラス2枚などが付属する。
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