シュア・ジャパンは、ヘッドフォンSRHシリーズにエントリーモデルながら、150グラムと軽量(ケーブルを除く)で折りたたみ構造を採用した3機種を追加した。価格はいずれもオープン。店頭想定価格は、密閉型オンイヤータイプの「SRH145」が5480円前後、SRH145をベースにリモコンとマイクを装備した「SRH145m+」が6480円前後、セミオープン型の「SRH144」が5480円前後(すべて税別)で、11月下旬の発売予定となっている。
いずれも、10月25日からの秋のヘッドフォン祭2014で展示され、試聴できるという。
SRH145とSRH145m+は、基本仕様は共通。リッチな重低音が特徴で、36ミリ径のダイナミックドライバー、ネオジム磁石を採用した。
最大許容入力は200ミリワットで、再生周波数帯域は25〜1万8000Hz、インピーダンスは34オーム、感度は100デシベルSPL/ミリワット。
ケーブルは、ストレートで左右両だしで脱着は不可。ケーブル長は1.52メートルで、端子は3.5ミリステレオミニとなる。
またSRH145m+は、インライン3ボタンリモコンとマイクを備え、アップル製品のスマホなどと接続し、ハンフリー通話が楽しめる。リモコン部は電話応答/再生/一時停止に加え、音量調節や2回押しで曲送り、3回押しで曲戻しなどの操作が行える。
なお、SRH145m+のリモート+マイクの対応機器は、次のモデルとなっている。
SRH145やSRH145m+と同じく、36ミリ径のダイナミックドライバー、ネオジム磁石を採用する。
最大許容入力は200ミリワットで、再生周波数帯域は30〜2万Hz、インピーダンスは34オーム、感度は96デシベルSPL/ミリワット。
ケーブルはストレートで左右両だしで脱着は不可。ケーブル長は1.52メートルで、端子は3.5ミリステレオミニとなる。
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